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December 24, 2004

レイトレ動作・gccの罠

他班に遅れること1ヶ月以上、ようやく俺のコンパイラで生成したレイトレのコードもシミュレータ上で動作した。「クリスマスに単位を」プロジェクトで集中的にデバッグした成果だが、ほとんどの致命的バグは林崎が見つけてくれたような気がする。俺は林崎オラクルから「このコードの変換がヘン」といわれてあわてて直す…ということの繰り返しであった感じ。

このまま一挙に実機動作も完了して片岡班に続けるか…と思ったが、ハードウェアのバグは本当に大変っぽい。ちょっと悲観ムードも漂ったりしたが、林崎氏が新たなバグの可能性に思い当たったそうなので何とかなるかな?

ところでうちの班のシミュレータはGentoo Linux上で開発されており、それを使う俺はWin32用にビルドして使うわけだが、cygwinのgccでビルドしたバイナリは遅くて使い物にならないということが発覚。たとえばfib20はLinux上では0.07secくらいで終わるのにcygwinでは3.5secくらいかかる。結果としてMinGWでビルドしたところかなりまともな速度が得られるようになったが、MinGWはcygwinほどUNIX系のライブラリが揃っているというわけではないのでUNIX依存の部分が結構コンパイルできなかったりする。さらにはMinGWでもLinux版の半分程度の速度しか出ない。うーん。

これがGentooの威力?Gentooのことだから、gccのコンパイルオプションにはデフォルトでそのCPU向けのぎちぎちの最適化が入ってそうだから、その辺の違いだろうか。-mpentiumproとかそんな感じのオプションをいろいろ試してみるか。

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