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July 19, 2005

ML演習最終課題

えーと、最初に断っておきますと別に俺が再履修してるというわけではございません。念のため。

今年のML演習最終課題は本当にオセロ大会らしい。かつてはProlog最終課題で行われていた恒例行事がMLで復活。半分ジョークだと思っていたのだがな(ぉ

当の3年生は課題効果(*)によってあまりやる気がないようだが、まあそういわずにぜひとも頑張って欲しいところである。ちなみに俺は出るかどうか未定……去年最終課題でリバーシを出したが、今回のルールに則ったものではないし、本気で勝負するには大幅な機能追加とチューニングを施さないといけなくてめんどいのだ。

さて、なんだかんだいいつつも実はこっそり優勝狙いを考えちゃったりしてる人に向けてアドバイス。とりあえずBuro論文は暗唱するくらい読む。1~2ヶ月という期間で最も効率よく強いプログラムを作るには、やはり先人に学ぶことが一番だろう。それから何よりも重要なのは評価関数。評価関数がよくないといかに深読みしても無駄だし、そもそもmove orderingがうまくできないのであまり深く読めない。

手順としては、ボード実装→評価関数学習開始→探索ルーチン実装→評価関数作成でとりあえず強いプログラムが完成、その後置換表を実装したりチューニングしたりってことになるだろう。

持ち時間30秒の試合は定石を持っているかどうかでかなり変わってくると思われる。ただ、有名定石はともかく、自動学習定石データベースの構築にはやはり非常に正確な評価関数が求められるので、何をさしおいても評価関数ということだ。

まあ、とりあえずは、ここに出てきた用語をぐぐることあたりからはじめるといいんじゃないでしょうか。頑張ってください。期待してます。

(*)課題効果…「いかに楽しいプログラミングも課題になると退屈で鬱な懲罰的修行と化す」という、おーくら氏によって提唱された理論。CPU実験は例外的にのめり込む。

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