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August 26, 2005

地下ともお別れ

ふと気づいたが、夏休みが終わって冬学期が始まると、卒論配属でそれぞれの研究室で暮らすことになるわけである。長かったようで短かった地下での生活ともついにお別れということである。そう考えるとなんだか感慨深い。もう一回くらい泊まっておくかな?

研究室に配属と言うことは逆に言えば、ついに地上人となるわけである!窓があって外の景色が見えたりすると逆に落ち着かなさそうだ(笑)

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院試終了

22日は数学、23日は専門科目の試験であった。試験前日は勉強し残した項目の多さに鬱になったりしていたが、解いてみると意外と知識問題はなく、その場のがんばりでなんとかなる問題であった。とはいえ、肝心のOSの問題で不完全なアルゴリズムを書いていたり、外部マージソートの計算量の見積もりが謎だったりして、結局鬱になったのであるが。

そして25日は面接。かなりハラハラしていたが、無事第一志望で内定をいただいたようだ。他の人たちは志望動機やら研究したいことやら聞かれているのに、俺は全く何も聞かれなかったので激しく鬱になっていたが、どうやらあの先生は「内部生のことは既によく知っている」ということで面接でいちいち細かいことは聞かない主義らしい。仮の合格を告げられたときに思わず「ありがとうございます!」とか叫んでしまった。正式な発表は来月9日らしい。

その後は地下でピザ祭りの後、どうやら内定研究室に挨拶することになっているということなので、研究室に行ってみた。TA.MTBさんとあれこれ話す。卒論は演習3の続きでいいのではとのこと。卒論より前にまず、せっかくの院進学内定を無駄にしないためにも、離散数学は何としても落とさないようにせねばならぬ。

8月中はまったりと課題などを進めつつ、9月に入ったら勉強を再開することにしよう。院試勉強で軽くはさらっているので、何とかなるのではないかな。何とかしないとまずいが。

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August 17, 2005

Boost 1.33 / OCaml 3.08.4

10日以上書いていないことに気づいた。気がつけば院試まであとわずか。どうしたものか

とりあえず、ソフトウェアリリース情報が2つ。

1つはboost 1.33。個人的には"Iostreams Library"が気になる。ざっと見た感じ、streamとstreambufを簡単に定義するためのライブラリ群という感じだろうか。それ以外にもio filterなんてのも定義できるらしい。その昔socketstreambufというTCP/IPソケットをstreambufでくるんだクラスを書いたときには、streambufの複雑な規則と構造を理解するのにものすごく苦しんだ記憶があるので、手軽に書けるようになるなら大いに喜ばしい。ところでサンプルコードを見ていて思ったのだが、

namespace io = boost::iostreams;
なんて書き方できたんだ。これ以降、io::hogehogeという形で名前空間にアクセスできるらしい。

もう1つはOCaml 3.08.4。変更点はよくわからず。"comprehensive list of changes"にはまだ3.08.3までしか書かれていない。まあバグフィックス程度だろうか。

勉強ばかりしていると(といえるほどしてないのがやばいが)、コードを書きたい釉薬に駆られる。Unno氏に倣ってクイックソート、マージソートくらいすらすらと書けるようにしておくか。実は普段std::sortとstd::stable_sortに頼りまくりなので怪しかったりする。

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August 03, 2005

@niftyのスパムメールブロックが強化

@niftyのメールサービスには「スパムメールブロック」と「迷惑メールフォルダ」の2つのspam対策機能がある。前者はユーザーが明示的にルールを記述してその条件にマッチしたメールを拒否するタイプ、後者は学習型フィルタによりspam判定を行うタイプのフィルタである。

これまで、前者の「スパムメールブロック」は条件が10個しか記述できなかったり、ワイルドカードが使用できなかったりで事実上使いようのない機能だったのだが、今日ふと見てみたところ機能がかなり増えており驚いた。どうやら8月1日に大幅に機能強化されたようだ。

今回の機能強化によって、条件が100個まで登録できるようになったほか、条件にワイルドカードを指定できるようになったりと、ようやくまともなフィルタリングのために必要な機能がそろった感じだ。フィルタリングルールの強化に伴って、マッチした場合の処理も従来は「拒否」か「受信」しか選べなかったのが、「迷惑メールフォルダに移動」というオプションが選択できるようになった。これで、強力なフィルタリングをかけておいても、即座にメールが拒否(消去)されることはないので、重要なメールを誤って拒否し、そのことに気づかない、という心配もなさそうだ(もちろん迷惑メールフォルダに振り分けられたメールはこれまで以上に注意深くチェックする必要は生じるが)。

冷静に考えれば今回の機能強化でようやくまともな機能になったというべきであるが、以前指摘した「迷惑メールフォルダ」における日本語spamの問題もこのところ急速に改善しており、全体としてかなり快適なメール環境が構築できるようになってきている点は高く評価したい。

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August 02, 2005

口内炎の復讐

口内炎がひどいひどい。今唇の上に隣接して2カ所にできている。何を飲んでも食べても刺すように痛いので、食事が憂鬱。かといって空腹感は感じるのでさらに憂鬱。点滴か何かで済まないものか。

不摂生な生活が悪いんだな……とは思いつつ今日もあれこれあって徹夜してしまった。それではお休みなさい……。

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Inside Windows 4th Ed.

書き忘れていたが、先週はDavid Probert氏によるWindows Kernel Shortcourseがあった。今年は忙しいし課題だけ出せばいっかな、と思っていたのだが、OS好きの血が騒いでついつい全部聴いてしまった。去年とはまた違った内容で、マンネリ感はなかった。Linuxカーネルをいじったりして、OSカーネルの動作というものについて去年よりも理解を深めたうえで臨んだのがよかった。カーネルの中核部に関しては、どのOSも大差ないなというのが率直な感想。ページングのところでWorking Set Modelの話がでてきたのを気に教科書を読み直したり、ちょうどよい復習の機会にもなった。

何事でもそうだが、OSも教科書を読んだだけでは「わかったつもりで実は何もわかってない」ことが多い。やはりコードを読んで、書いて、はじめて本当に理解できる。逆もまた然りで、OSがどう動くかという基本概念なしにカーネルのコードを見ても何をしているのか理解できないだろう。

そういえばProbert氏は「LinuxカーネルでOSを教えるなんて言語道断!せめてOpenBSDにしろ!」とやたらOpenBSDを推していた。Linux自体の善し悪しの判断はここではしないが、俺自身も1つのOSだけじゃなくていろいろ読んでみたいという気はする。BSDとか(関数がK&Rスタイルなのには閉口するが…)、Solarisとか、Darwinとか。MonaOSもありか。Windowsももちろん読んでみたいが簡単には読めなさそうである。

ところで、@ITを眺めていたらインサイドMicrosoft Windows 第4版なる本が出ることを知った。Microsoft Windows Internals 4th Ed.の邦訳版か。これまでこれ系の本は持っていなかったが、やはり読みたい気もするな。買ってみるかな。

それと、中学生の時にはじめて読んだWin32プログラミングの本、「Win32マルチスレッドプログラミング」も入手可能なうちに手に入れておきたい。当時は先輩から借りて読んでいたのだが、今は返してしまって手元にないのだ。Vistaがでても当面はWin32APIのお世話になる気もするし、それにこの本があったからこそシステムプログラミングへの興味がわいた気もするので、自分の原点を確かめる本として、手元に置いておきたいものだ。

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