November 30, 2007

Ubuntu Gutsy (i386)でPAE+nvidia

DDR2メモリの価格が偉いことになっているのでつい乗せられて記念に4GB買ってしまった・・・というのはよくある話で、もとある2GBとあわせ合計6GBになったメモリをどうするかというお話。

普通の32bitカーネルが扱える物理メモリ空間は4GBまでで、そのうち3GBを超えた物理メモリ領域はI/Oのためにデバイスにマップされていたりして一部のアドレスがつぶれてしまうため、32bitカーネルで起動してもメインメモリは3.2GBしか認識されない(この容量はマシンによって異なるはずである)。

この場合の選択肢は2つあって、64bitカーネルを動かす方法と、32bitカーネルのままPAE(Physical Address Extension)を有効にする方法とがある。前者の場合はさらに64bitディストリビューションを入れる方法と、32bitディストリビューションのカーネルだけ入れ替える方法とがあるが、今回はユーザーランドは32bitのまま維持したかったのでPAE拡張対応のカーネルを入れる方向でいってみることにした。

Ubuntu Gutsyで標準で入るlinux-image-genericはPAE非対応なので、PAEに対応したイメージであるlinux-image-serverを入れて動かす必要がある。

で済めば何も記事を書くまでもないのだが、ここで問題発生。GeForceを使うためにnvidiaのプロプラエタリドライバを使っているのだが、serverイメージには対応するlinux-restricted-modulesがないことが判明。Xがまともに立ち上がらなくなってしまった。

あれこれ試した結果、以下のようにするのがよいようである。
0. sudo aptitude install linux-image-server
1. sudo aptitude install nvidia-kernel-source linux-headers-server
2. sudo aptitude install module-assistant
3. sudo m-a a-i -l 2.6.22-14-server nvidia
4. sudo depmod 2.6.22-14-server

バージョン番号は適宜読み替えて欲しい。

serverイメージはPAE(CONFIG_HIGHMEM64G)がonになる一方タイマ割り込み頻度(HZ)が100になっている、CONFIG_PREEMPTがnoになっているなど本当にサーバー向けの設定になっている。俺のようにまさにデスクトップとして使いたいがメモリを認識させたいだけの場合は本来なら自分でカーネルを作り直すのがいいような気はするが。

今回の設定はあくまでも32bitカーネルが64GBまでの物理メモリを扱えるようになった、というだけなので、各アプリケーションの仮想メモリ空間は32bitのままである。すなわちLinuxでは1GBのメモリ空間がカーネルによって予約されるので、各プロセスは3GBまでの空間しか使えないということになる。1プロセスにより多くのメモリを割り当てたければ64bitカーネルと64bitのユーザーランドが必要である。

ちなみに同じマシンにはWindows XP(32bit版)も入っているのだが、そちらはServerとの差別化のためなのか、boot.iniに/PAEを書き加えても6GB認識してはくれなかった。NXビット(XDビット)はPAEの一部のような仕様なので少なくともSP2以降のカーネル自体は余裕でPAEに対応しているはずなのだが・・・。

謝辞
m-a a-i (module-assistant auto-install) については研究室一のDebianハッカーであるひらの氏が教えてくれた。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

July 20, 2007

Samba@CentOS4とVista

研究室で買ってもらったノート[*1]にはWindows Vista Businessが入っているのだが、そのノートを自宅に持ち帰った際に自宅のSambaサーバ(CentOS 4.5上のSamba 3.0.10)のうち、認証を必要とする領域へのアクセスができないことに気づいた。どうやらVistaになってデフォルトの認証方法が厳しくなった(NTLMv2 onlyになった)のにSamba側がついていけていないことが原因のようだ。ちなみに、研究室のRHEL5系サーバ(Samba 3.0.23c)では問題なく認証にも通ったので、このバージョンのSambaでは問題ない。

「Samba Vista」などのキーワードで検索すると、例えばはじめてのトラブルシュートなんてページがひっかかる[*2]。(参考: レジストリを直接いじる方法)こんな具合でどのページもVista側のセキュリティ強度を下げる方向に調整しているのがなんかいやで調べてみたのだが、どうやらSamba 3.0.10ではあきらめるしかないようだ。

Samba 3.0にはclient ntlmv2 authという設定項目があるのだが、CentOS4上でこれをyesにしてみても状況は改善しなかった。Getting Vista to work with SambaによるとSamba 3.0.21や22あたりからNTLMv2に対応と書いてあり、確かにリリースノートにも3.0.21で"Complete NTLMv2 support"とあるので、きっとそれ以前はincompleteなのであろう。RHEL5系でうまく行くのも説明できる。

そんなわけで、Sambaをソースからビルドして入れたりすると今後のリリースへの追随が面倒なので今回はVista側を妥協するという安直な方法に逃げてしまった。CentOS4はさすがにいろいろとソフトウェア環境が古いので新しくしたいところだな。CentOS5か、いっそDebianか。


[*1] ここに書くのを忘れていたが、Let's note T5にしてしまった!俺としたことが!
[*2] 目当てのセキュリティポリシエディタを開くためにはファイル名を指定して実行でsecpol.mscとすればよい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 17, 2007

svnadmin recover

ファイルがあちこちにあってどこにあったかもどれが最新かもわからない、というしょうもない状況が発生することが多くなってきたので、放置状態になっていた自分用subversion repositoryの復活を試みた。

とりあえずリポジトリのファイルを見つけてきてチェックアウトを試みてみると:

svn: Berkeley DB error while opening environment for filesystem repos/db:
無効な引数です
svn: bdb: Program version 4.2 doesn't match environment version
と出てチェックアウトできない。Vine Linux 3.2からCentOS 4にファイルを持ってきたんじゃやっぱりだめかぁ、ということで修復を試みる。

調べてみた
ところ、
svnadmin recover path/to/repos
と打つだけであっけなく終了。1秒もかからずにリポジトリにアクセス可能になった。

今回は幸いにしてコマンド一発で修復に成功したものの、大幅な環境の移行がある際には古い環境の方でまずsvnadmin dumpしておくのが確実かと思われる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 08, 2006

Windows復活

前回のエントリに書いた通りデスクトップマシンのWindowsが死んでいたわけだが、ようやく論文を出し終えて一息ついたので、この問題に取り組んでみることにした。

結果としてはいとも簡単に修復が完了してしまった。やったことはといえば、この記事のコメントにあるとおり、回復コンソールから
bootcfg /rebuild
を実行するだけ。どうやらBOOT.INIに正しいHAL.DLLの位置を登録し直したエントリを作ってやればいいということらしい。これを実行すると、無事Windowsが起動した。なんかあまりにあっさりで拍子抜けである。現在は念のために完全CHKDSK中。

Windowsは復活したものの、家でもLinuxデスクトップ環境が欲しくなってきたので、Fedora Core 5でも入れようかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 01, 2006

誇大広告!?

ネットワークパフォーマンス測定ツールとして欠かせないIperfであるが、同じようなものをちょっと書いてみて正しく動くか実験してみた。

すぐ書けたのはよいのだが、どうしても本家Iperfほどの性能が出ない。バッファサイズを大きくしてもだめだし、TCP windowサイズは同じだし、何でだろうとしばらく悩んだ結果、自分のツールが出したMbpsの値に(1024/1000)を2回かけてやると……なんとIperfの出した値とぴたりと一致。俺は1M = 1024*1024としていたが、Iperfは1000*1000としていたようだ。

ネットワークの世界において1キロは1000なのだろうか?どうやらそうみたい

イーサネットや無線LAN,ADSLといった回線の伝送速度はSI接頭辞で表記します。
1キロ=1000なのはハードディスクの広告だけかと思っていたよ…。なんでもかんでも2のn乗かと思うとそうでもないんだな。ちなみにもう一度上に挙げた記事を引用すると、
キロに関してだけは,1000倍を意味するときは小文字の「k」,1024倍の2進接頭辞なら大文字の「K」と表記して区別しています。
さっきあえて「キロ」と書いたのはこれがめんどうだったから。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 17, 2006

Solaris Internals

ついかっとなって、Solaris Internals 2nd Editionを注文してしまった。まだ発売されていないので、届くのは当分先になる。目次のPDFをオンラインで読むことができるので、興味のある人は参考にしてはいかがだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 06, 2006

prelink禁止

昨日の「マシンごとにライブラリのバイナリが異なる」件だが、偉大なる先輩が解析してくださった結果、prelinkのせいであるということがわかった。ライブラリの配置アドレスを決めうちしてどっかのテーブルを書き換えると同時に、(-rオプションがついていると)配置アドレスをランダムに決定するらしい。objdump -dすると固定されたアドレスがわかる。バイナリが異なっていたのはこのせい。乗っ取り系コードへの対策のためだろうが、マシンごとにライブラリのバイナリが異なるのは大変困るので、実験用マシンではprelinkは使用しないことになった。

ELFの動的リンクとか、まだまだわかってないことも多いなぁ。再配置の仕組みとか。Linkers and Loadersをちゃんと読むか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 05, 2006

ファイルが違う…

マシンによって/lib/tls/libc-2.3.4.soのmd5 checksumが異なるのはなんで?

同じようなマシンの組に対していくつか調べたところ、いくつかパターンがあって、
1.タイムスタンプは一緒だがそもそもファイルサイズが違う
2.ファイルサイズも一致するがmd5sumはやっぱり一致しない
の2通りがあった。本当に欲しい組み合わせであるところの、md5まで含めて一致する組は発見できず。同じディストリビューションを同じようにインストールして同じようにアップデートしてるはずのマシンなのに、なんでだろう。大変奇妙だ。

調べ出すと眠れなくなりそうなので、卒論を書き終えた後の課題ということにしておく。2つのマシン間でライブラリが厳密に一致することを前提にしてるから、一致してないとすると困っちゃうなぁ。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

January 23, 2006

端末のフリーズ

なんか最近、端末がフリーズすることが多いなぁと思っていたら…。GNU/Linuxがフリーズした時の対処

端末(コンソールやkterm)上でフリーズした時、まず試すこと
ctrl-qを押してみる
認めないぞ、そんな、隣のemacsで検索しようとして入力したCtrl+Sが端末に行っていて固まっていただけなんて…

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 05, 2005

Fedora Core 4 at X40

おーくらの法則…というか、「N日書いてないとN+1日書かなくても同じような気がしてしまう」というめんどくささ増大則によってだいぶ間が開いてしまった。

今自分のX40にはWindows XPとVine Linux 3.1が同居しているのだが、「Linuxは大して使わんだろう」と思って5GBしか割り当てなかったせいでひどいことになっている。また、Vineは気に入っているとはいえさすがにkernel 2.4もいまどきどうかと思うし、普段kernel 2.6な環境で作業/開発をしているのでそれに合わせたい。ということで、Windows領域(NTFS)を縮小してLinuxへの割り当てを増やし、さらにFedoraでも入れて一挙に環境の改善をはかろうという計画である。なんとなくやる気が出たので一挙にインストールを行うことにした。

Continue reading "Fedora Core 4 at X40"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 16, 2005

激速Firefox 1.5

Firefox 1.5 Beta2がリリースされたというので入れてみた。

Firefox 1.5で採用されるGeckoの新バージョンはかなり変更が加えられて、特に速度向上が著しいという話は前々から耳にしていた。Deer Parkにも興味がないことはなかったが、これまで億劫で使わずじまいであったのだが、Beta2まで来たことだしということで試しに入れてみたのである。

xhl氏も大騒ぎしている通り、その速度は文章で言い表すことはとてもできない。もしこれを読んでいるあなたがFirefox 1.0.xを使っているなら、今すぐダウンロードして試してみて欲しい。それはまさに「爆速」である。

Continue reading "激速Firefox 1.5"

| | Comments (1) | TrackBack (1)

October 01, 2005

一太郎勝訴

一太郎の特許侵害問題に関する控訴審の判決がもう出たようだ。かねてから予想されていた(?)通り、今度はジャストシステム側の勝訴。

産経の記事に詳しいが、

判決理由で篠原裁判長は「一太郎は、松下の特許を一部侵害している」と指摘したが「特許は、出願前に外国で頒布された刊行物などから容易に発明することができ、進歩性がなく無効」などと述べた。
ということで、(仮に松下の特許が有効なら)特許侵害にあたるが、松下の特許は出願時点で「周知の技術」であり、特許そのものが成立しないので、侵害にもなり得ない、ということだろうか。

ちなみにもう判決全文がオンラインで参照できる。お役所や政府公共機関はそれだけで愚鈍なイメージがあるが、なかなか迅速な業務をしてるんじゃないだろうか。

松下がさらに上告しないとも限らないので何とも言えないが、

ジャスト社側が控訴審で新たに提出した英語の刊行物により、松下の特許出願前から機能説明表示のアイコンは周知の技術だったと認定。特許には進歩性がなく、特許無効審判で無効とされるべきもので、松下は特許権を行使できないと結論づけた。(同じく産経の記事より引用)
ということだからこれ以上戦うのは難しいか?

それにしてもジャストシステム、その「新証拠」は敗訴後に見つけてきたのだろうか。もともと持っていたら一審で出しているか。控訴にあたってのコメントでも、

本件は特許侵害に当たらないと考えております。
と言っていて、「松下の特許は無効」と言っていたわけではないし。特許侵害にあたるかという点については、あたる、という判断が今回も出たので、松下の言い分が通ったことになる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 14, 2005

DocBook

HTMLは文書(ハイパーテキスト)の論理構造を規定するためのものだが、その機能はお世辞にも充実しているとはいえない。特に参照系の機能が皆無である。

例えばTeX(LaTeX)で文書を作る場合と比較してみると、HTMLでは図表番号参照も、文献番号参照も、章番号参照も、脚注も自動でつけることはできない。ちょっとした大きさでかつきちんとした文書を書こうとすればこれらは必須のものであり、HTMLはこの点で非常に文書を作りにくい言語であると言える。

HTMLの利点は何よりもその普及度・軽さ(PDF等に比べて)にある。要は最終的なプレゼンテーションメディアとしてHTMLを使えばいいのであって、記述する際にはもっと別の形態でもいいのではないか、ということは誰しもが考えることだろう。実際CGIなどはまさにそれにあたる。そのような背景のもと、HTMLの上位に当たるレベルでの文書の記述方法について3通り考えてみた。

Continue reading "DocBook"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 17, 2005

Boost 1.33 / OCaml 3.08.4

10日以上書いていないことに気づいた。気がつけば院試まであとわずか。どうしたものか

とりあえず、ソフトウェアリリース情報が2つ。

1つはboost 1.33。個人的には"Iostreams Library"が気になる。ざっと見た感じ、streamとstreambufを簡単に定義するためのライブラリ群という感じだろうか。それ以外にもio filterなんてのも定義できるらしい。その昔socketstreambufというTCP/IPソケットをstreambufでくるんだクラスを書いたときには、streambufの複雑な規則と構造を理解するのにものすごく苦しんだ記憶があるので、手軽に書けるようになるなら大いに喜ばしい。ところでサンプルコードを見ていて思ったのだが、

namespace io = boost::iostreams;
なんて書き方できたんだ。これ以降、io::hogehogeという形で名前空間にアクセスできるらしい。

もう1つはOCaml 3.08.4。変更点はよくわからず。"comprehensive list of changes"にはまだ3.08.3までしか書かれていない。まあバグフィックス程度だろうか。

勉強ばかりしていると(といえるほどしてないのがやばいが)、コードを書きたい釉薬に駆られる。Unno氏に倣ってクイックソート、マージソートくらいすらすらと書けるようにしておくか。実は普段std::sortとstd::stable_sortに頼りまくりなので怪しかったりする。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 03, 2005

@niftyのスパムメールブロックが強化

@niftyのメールサービスには「スパムメールブロック」と「迷惑メールフォルダ」の2つのspam対策機能がある。前者はユーザーが明示的にルールを記述してその条件にマッチしたメールを拒否するタイプ、後者は学習型フィルタによりspam判定を行うタイプのフィルタである。

これまで、前者の「スパムメールブロック」は条件が10個しか記述できなかったり、ワイルドカードが使用できなかったりで事実上使いようのない機能だったのだが、今日ふと見てみたところ機能がかなり増えており驚いた。どうやら8月1日に大幅に機能強化されたようだ。

今回の機能強化によって、条件が100個まで登録できるようになったほか、条件にワイルドカードを指定できるようになったりと、ようやくまともなフィルタリングのために必要な機能がそろった感じだ。フィルタリングルールの強化に伴って、マッチした場合の処理も従来は「拒否」か「受信」しか選べなかったのが、「迷惑メールフォルダに移動」というオプションが選択できるようになった。これで、強力なフィルタリングをかけておいても、即座にメールが拒否(消去)されることはないので、重要なメールを誤って拒否し、そのことに気づかない、という心配もなさそうだ(もちろん迷惑メールフォルダに振り分けられたメールはこれまで以上に注意深くチェックする必要は生じるが)。

冷静に考えれば今回の機能強化でようやくまともな機能になったというべきであるが、以前指摘した「迷惑メールフォルダ」における日本語spamの問題もこのところ急速に改善しており、全体としてかなり快適なメール環境が構築できるようになってきている点は高く評価したい。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 02, 2005

Inside Windows 4th Ed.

書き忘れていたが、先週はDavid Probert氏によるWindows Kernel Shortcourseがあった。今年は忙しいし課題だけ出せばいっかな、と思っていたのだが、OS好きの血が騒いでついつい全部聴いてしまった。去年とはまた違った内容で、マンネリ感はなかった。Linuxカーネルをいじったりして、OSカーネルの動作というものについて去年よりも理解を深めたうえで臨んだのがよかった。カーネルの中核部に関しては、どのOSも大差ないなというのが率直な感想。ページングのところでWorking Set Modelの話がでてきたのを気に教科書を読み直したり、ちょうどよい復習の機会にもなった。

何事でもそうだが、OSも教科書を読んだだけでは「わかったつもりで実は何もわかってない」ことが多い。やはりコードを読んで、書いて、はじめて本当に理解できる。逆もまた然りで、OSがどう動くかという基本概念なしにカーネルのコードを見ても何をしているのか理解できないだろう。

そういえばProbert氏は「LinuxカーネルでOSを教えるなんて言語道断!せめてOpenBSDにしろ!」とやたらOpenBSDを推していた。Linux自体の善し悪しの判断はここではしないが、俺自身も1つのOSだけじゃなくていろいろ読んでみたいという気はする。BSDとか(関数がK&Rスタイルなのには閉口するが…)、Solarisとか、Darwinとか。MonaOSもありか。Windowsももちろん読んでみたいが簡単には読めなさそうである。

ところで、@ITを眺めていたらインサイドMicrosoft Windows 第4版なる本が出ることを知った。Microsoft Windows Internals 4th Ed.の邦訳版か。これまでこれ系の本は持っていなかったが、やはり読みたい気もするな。買ってみるかな。

それと、中学生の時にはじめて読んだWin32プログラミングの本、「Win32マルチスレッドプログラミング」も入手可能なうちに手に入れておきたい。当時は先輩から借りて読んでいたのだが、今は返してしまって手元にないのだ。Vistaがでても当面はWin32APIのお世話になる気もするし、それにこの本があったからこそシステムプログラミングへの興味がわいた気もするので、自分の原点を確かめる本として、手元に置いておきたいものだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 25, 2005

WindowsからCUPSのジョブ管理

朝起きてくると母親が騒いでいる。プリンタに間違って大量のジョブを投入してしまったらしい。いつもならまたやらかしたか…という感じで後始末するのだが、これはどちらかというと俺の設定の問題である。

現在、我が家の印刷環境は、Linuxサーバーにcupsを立てて、そこにプリンタを接続しておき、クライアントのWindowsからはIPP(Internet Printing Protocol)を使って印刷するようになっている。これまで、設定方法がわからなかったがためにクライアントからjob管理が一切できないという状態になっており、例え大量のジョブを間違って入れてしまってキャンセルしようとしても「アクセスが拒否されました」となってしまうようになっていた。ジョブを取り消すにはrootでLinuxにログインしてlprmするしかなかったのである。

それではあまりにもありえないので、クライアントのWindowsマシンからジョブを管理できる方法はないかどうか調べてみたところ、有用なページを発見。

CUPSでLinuxのプリンタ(PIXUS)を共有する
ちょうど、我が家と同じくCUPSに対してIPP経由でWindowsから印刷するという状況について解説しているページである。この通りに設定したら、確かにジョブ管理ができるようになった。すばらしい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

sudo Winny2.exe

相次ぐWinnyでのデータ流出事件に開いた口もふさがらないが、「chrootしてその中でWinnyを動かせばいいんじゃないの?」という話になった。一理あるな。言われて気づいたが、Windowsにはchrootに相当する機能がない。全てをファイルシステムに結びつけるUNIXとそうでないWindowsの文化の違いだろうか。とりあえず考え得る対策として、VM上でWinnyを動かす、とか、権限の低いWinny専用アカウントを作っておいてWinnyはその権限でrunasして(UNIX風に言うならsudoして)動かす、とかだろうか。

とここまで書いて、そんなことができる/思いつくことのできるスキルのあるユーザーなら、Winnyでデータを流出させたりしないような気もしてきた。思わぬところで振り出しに戻ってしまった格好だ。

それにしても、これだけ流出事件が相次ぐということは、すなわちWinnyの普及率の高さを示していると考えられる。データを流出させた全員が違法なファイル交換(というか、入手?)目的でWinnyを使っていた、と断じるのは早計かもしれないが、普通Fedoraのisoイメージが欲しいのならWinnyではなくBitTorrentを使うだろう。

今更言うことではないかも知れないが、開発者のみが逮捕され、「Winnyであんなファイルやこんなファイルも手に入る!」とあおり立てる雑誌類は何もお咎めなしという現状に、たまらない違和感を感じる。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 07, 2005

オープンソースを導入すべき理由

オープンソースなソフトウェアを使うべき理由として、「マシンのベンダの気まぐれでCPUアーキテクチャががらっと変わっても平気!」というのが挙げられる。

というわけで、Macユーザーはなるべくオープンソース製品を使うべきかも知れない(笑)

ほら、「2度あることは3度ある」というではないか……。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 25, 2005

ibm-acpi

wiki@nothingより。ibm-acpiというよさげなツールがあるようだ。X40はほぼ最新機種かつ微妙に枯れてるだけあって全機能がサポートされていてすばらしい。

ACPIっていうからにはやっぱりKernel 2.6専用なんだろうなぁ。さすがにそろそろ2.4ではきつくなってきた気が。特にノートPC。Vineを捨ててFedoraあたりに行ってみようか?Vineもさすがに次はkernel 2.6に移行するとしているが、時期については不透明だし…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 20, 2005

Netscape 8

ns8Netscape 8がリリースされた。Mozilla SeamonkeyベースからMozilla Firefoxベースになったこと、GeckoエンジンとMSHTMLエンジンを自由に切り替え可能になる、などが特徴らしい。

NetscapeまでFirefoxへ行ってしまって、Mozilla Seamonkeyは本当に打ちきりなのかな?まあ、数年前にそういう方針に決まったはずだが。

話のタネにと入れてはみたものの、まあ使うことはなさそう。ちょっとさわった感触としては、UIはやはりもっさり、描画は当然のことながらFirefoxと変わらず、という感じだった。

user-agentは"Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.7.5) Gecko/20050519 Netscape/8.0.1"であった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mac on Mac

Windows/x86でいうところのVMWareやVirtual PCに相当するような、「CPUをそのまま使う」タイプのVMってMacにないのかね。例えばTiger上でJaguarやPantherを動かしてアプリケーションの互換性を検証するとか、LinuxPPCを動かしてみるとか、それなりに使えるのでは?

と思ったら、Linux/PPC上でまさにそれをやるMac on Linux、およびそのMac OS Xへの移植であるMac on MacというソフトがGPLで開発されているようだ。みんな考えることは同じなのか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 11, 2005

Windowsセットアップの音楽

WindowsXPを最初に起動するといろいろな初期設定をする青い(*)画面が出てくる。そこでアカウントを作ったりネットワークの設定をしたりするわけだが、そのときにBGMが流れていることに気づいた人は多いはずだ。

最初にWindowsXPを使い始めた頃からなんかいい曲だとは思っていたのだが、実体がどこにあるのかわからず、「なんかのEXEファイルかDLLのリソースとしてでも入ってるのでは」と思っていたのだが、Geckoに首っ丈によるとC:\WINDOWS\system32\oobe\images\title.wmaに存在するらしい。確かにあった。あの曲だ。おお。


(*)「青い画面」ってなんかまずい響きだな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 06, 2005

Mac OS X: CPU情報を得る

また忘れそうなのでメモ。

Mac OS XのコマンドラインからCPU情報を得るためには、/usr/sbin/system_profilerを実行すればよい。CPUだけでなくシステムに関する状態がずらずらと、しかもやたら待ち時間を経て出てくるので気長に待たないといけない。

Tigerどうすっぺ。まああんまりメリットが感じられないし、さらに重くなってるというウワサもあり、メモリ512MBにはきつそうだから当面見送りかな。問題はいつまでPanther用のセキュリティパッチが出るかどうか、だが。

AppleのサイトってMicrosoftみたいなセキュリティ情報をまとめたページはないのかね。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

May 02, 2005

ビットレート

これまで特に何も考えもせずmp3は128kbpsでエンコードしてきたのだが、250GBのハードディスクが1万円ちょっとで買えちゃったりするこのご時世に、20世紀に主流だったビットレートにいつまでもこだわるのもどうか?ということでそろそろ160kbpsくらいをデフォルトにしようかと思う。(昔は30MBくらいの空き領域にいかに曲を詰め込むかで必死に頑張っていた気がする…)

といっても俺はCD音質とmp3の違いもわからなかったりするので、ビットレートを闇雲に上げるのもどうかという考えもある。また、家の中で聴くのなら高ビットレートもいいかもしれないが、街中や電車の中で聴くに当たっては音質もへったくれもなく、音の崩れが目立ってこない範囲でなるべく小さい方がいいのではという話もある。

ところで近年はmp3以外にもいろいろな選択肢があるようだ。まずはWMA。後発だけに同じビットレートならmp3よりよいという説も。再生環境もWindowsだけということもなくそれなりにポータブルオーディオプレーヤーも対応していたりする。Ogg Vorbisは一時mp3のライセンス云々の話が持ち上がった際に注目されたがどうなったんだろう。少なくともポータブルオーディオプレーヤーでのサポートは絶望的?AACという名前も最近よく耳にする。圧縮率がよいのか。互換性にまだ難があるようなので少し様子見かな?

さらには、最近の大容量ディスク・広帯域の流れによって「そもそも音質を落とさなければいいんじゃね」ということで可逆圧縮で音楽を保存するなんてことも広まりつつあるというウワサである[1]。そういやWMAにも可逆オプションがあったな。

[1] Softbank publishing, DOS/V magazine 2005.6 pp.62-66

| | Comments (0) | TrackBack (1)

April 30, 2005

RSS!RSS!

RSSと叫んでいる割には実は全くRSSを利用していない俺。正直、どう使ったらいいのかわからんのだ。

Firefoxのライブブックマーク機能はなかなかおもしろいのだが、最新情報を得ようとするときにブックマークを右クリックして「ライブブックマークを再読込」しないといけないのがなんだか面倒。ライブブックマークのクリックを更新操作にできたらいいのに。

sage(「さげ」と読んでしまう…)も一時使っていたのだが、結局登録してあるところは普段ブックマークツールバーあたりから足繁く通うところだったり、逆に登録しすぎると項目が多すぎて見るのが面倒になったり…。

さらにはsageとライブブックマークをどう使い分けたらいいのか悩んだり。個人的には、わざわざ別途のRSSリーダを用意するというのは本末転倒な気がするので選択肢にない(*)。

登録してある全RSS内の各項目(RDFのitem要素か?)を、RSSに関係なく更新順にならべて表示、というモードがあるとおもしろいかも。つまり、IS2004アンテナとslashdotの記事が同じ階層順で更新順に並ぶということだ。IS2004アンテナ→各日記と辿る階層化されたアクセスは普段ブックマークからやっていることと同じなので、その1段階を取り払ってしまったらすっきりするかもしれない。

Continue reading "RSS!RSS!"

| | Comments (1) | TrackBack (0)

April 21, 2005

Dragonflyでcheckpoint

プログラムの動作中の状態をそのまま保存しておいて、その時点から実行を再開できるようにしたものを「チェックポイント」という。保存した状態は何も同じマシンで再開しなくてもいいじゃないの、ということで別のマシンに計算を移せるようにすることを「マイグレーション」と言って、ある種流行ってい(る|た)技術らしい。一般的には仮想マシンにこうした機能を盛り込むのが実装的に楽そうなので仮想化技術とセットで語られることが多いようである。

用途としてはとりあえずグリッドコンピューティングなんかにおいて計算の移動を柔軟に行えるようにすることで計算資源の柔軟な参加や脱退を容易にする、とか、超高速にマイグレーションを行うことでサービスを事実上無停止のままサービスを提供するハードウェアを切り替えるとか、その辺が提案されたり実用化されたりしているようだ。

クラスタとかグリッドとか、雲の上みたいなでっかい話だけじゃなくて、もっと一般ユーザーが家庭や職場で使って便利/楽しい用途はないかね?とおーくら氏と議論してみたりしたが、とりあえず出てきたのが「アプリケーションを個別にフリーズさせて保存/再開できたらいいんじゃね?」という案。例えば重要な箇所で保存しておいてクラッシュしたときにはそこから再開、あるいはクラッシュの直前で保存しておくことでデバッグ効率が上がる[1]、とりあえずしばらく使わないPhotoshopを作業状態を保ったまま保存してメモリから完全に追い出しておくことで他の作業がスムーズに、卑近な例ではセーブ機能のないゲームでボス戦の直前で保存しておく、などなど、それなりにおもしろいことができそう。

で、Windowsアプリに対してこのような機能を提供するVMレイヤーみたいなものを提供できるか?と考えてみたのだが、数秒で破綻。プロセス単位でコンテキストを保存し後から復帰した場合、そのプロセスが以前持っていたハンドル類はどうするのか。少なくともWindowsに手を入れることなしに実現することは難しそうである(*)。

じゃあOSに手を入れればできるのか、といえばできるらしい。FreeBSDの亜種として有名なDragonflyBSDになんとチェックポイント機能が含まれているらしい。

Continue reading "Dragonflyでcheckpoint"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 13, 2005

Linuxカーネル輪講

今日は石川研のLinuxカーネル輪講にお邪魔してみた。石川研の湯島オフィスは地下1階。やはり一番落ち着くのは地下だな(違

内容はといえば、想像していたよりもずっとおもしろかった。メモリマップとか見るとつい興奮してしまう……。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

月刊Windows Update 4月号

マイクロソフトから、4月のセキュリティ情報が公開された。3月は0で感動したモノだが、今月はこれまた緊急なupdate揃いのようだ。

特に注意すべきだと思われるのがMSN Messengerの脆弱性のMS05-022。これはWindows Updateでは修正されないので別途ダウンロードする必要がある。以前あったように、そのうち古いバージョンだと接続できないようになるのだろうか?

Messenger 7には問題はないとのことなので、ついでだから7にしてみた。さらに画面がごちゃごちゃしてうるさくなった感じである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 07, 2005

X40セットアップ

先日購入したX40のセットアップが一段落したので、このあたりで一旦まとめてみる。

まずやったことはリカバリディスクの作成。従来からThinkPadにはリカバリCDというものは付属せず、IBMから有償(実費+α)で購入するしかなかったのだが、X40ではユーザーによるリカバリCDの作成が可能になっている。ただし、CDを作成するのだから当然外付けCD-Rドライブが必要である。ドライブはIBM純正である必要はなく、KXL-CB45ANを用いて成功した。

スタートメニューの[Access IBM]から「リカバリディスクの作成」を実行する。空のCD-Rが7枚必要である。1枚目はRescue & Recovery with Rapid Restore(R&R)のディスク、残り6枚がOS・ドライバ・アプリケーション等のバックアップのようだ。ハードディスクが完全に吹き飛んだ(飛ばした)場合、もしくはハードディスクを交換した場合などは、1枚目のR&Rのディスクから起動→D2D領域(とパーティション構成?)を復元→D2D領域からWindowsを再インストール、という行程を行うようだ(参考)。

リカバリディスクのバックアップを終えたところで、Vine Linux 3.1のインストールディスクから起動。rescue modeを選んでコンソールに入り、fdiskを実行。Windowsが入っている/dev/hda1を消去し、その領域を2つに分ける。Linuxを入れるためである。Linuxはそれほど頻繁に使わないこと、それほど大容量のデータを扱うことはないだろうことから、Windowsに30Gを割り当て。HDD全体40GBのうち5GB弱はD2D領域に取られているので、Linuxには5GBほどということになる。

次にD2D領域から起動。boot時のIBMロゴの画面でAccess IBMボタンを押すとD2D領域から起動できる。「出荷時コンテンツの復元」を選び、パーティションとして先ほどWindows用に切った領域を選んで実行開始。行程は自動で進むが、何度も再起動を繰り返しながら大分時間がかかる。やがてWindowsの再セットアップは無事終了。

次にLinuxのセットアップ。Vine Linux 3.1を先ほどLinux用に残しておいた領域にインストール。なぜかインストーラがイーサネットカードを認識しなかったので、手で/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0を作成。/etc/modules.confには最初からalias eth0 e1000と書かれていたので認識していないというわけではない?GNOMEは使わないので、apt-get install task-kde; setwm kdeでKDE 3.4のみ入れた。無線LANはおそらくmadwifiだが、面倒なのでまだ入れていない。

Windowsでは今度はドライバ・ツール類のアップデート。IBMのツールの中に「ソフトウェア導入支援」というアプリケーションがあり、これを使えばあらゆるドライバやIBM製ユーティリティーをネットから自動でダウンロードして自動アップデートすることが可能だ。BIOSも自動でアップデートできる。X23にも同じ名前のツールはあったが、ローカルにあるドライバ類をまとめて入れるためのもので、ネットから最新版を取ってくる機能はなかったような気がする。これは便利だ。

さて、こんな具合に、特にトラブルもなくスムーズにインストールが終わってしまった。ここ数日X40を使ってみての感想をいくつか書いてみよう。

まず、大きさと重さ。確かにX23より一回り小さくなっている。がキーボードの幅は維持されているようで、タイピングにあたって違和感を感じることは全くなかった。プラスチック材質が変わっているので手触りが若干違うが、まあじきに慣れるだろう。キータッチの感触は悪くない。そして、やはり圧倒的に軽い。まだX23の感覚が身体に染みついているので、余計にそう感じるのかも知れないが。

それからO倉のX40を最初に見たときに思ったことであるが、液晶が明るくて綺麗。綺麗といってもX40はあくまでもビジネス用マシンなので、最近の家庭用のマシンとは比較にならないだろうが、X23と比較すると格段に色が鮮やかに、かつバックライトも明るくなっているようである。バッテリ駆動のため輝度を下げても、部屋の中なら十分視認できる。

当然のことながらパフォーマンスは良好だ。特にはっきりと感じられたのはバッテリ駆動時のパフォーマンス。X23では、ACアダプタを繋いでいるときはFirefoxがさくさく動作していたが、バッテリ駆動時には明らかに重いのが体感できていた。X40ではバッテリ駆動においてもFirefoxの操作が全く気にならない速度で行える。

気になったのは全体的な動作音の大きさ。CPUファンなのかHDDの回転音なのかわからないのだが、常にそれなりの音が聞こえる。デスクトップと同時につけていても気になったので、静かな部屋でX40単体で使っているともっと気になるかも知れない。音に関してはここ数年使ってきたノートで一番うるさいかも。今時うるさいノートなどなかろうと思っていたのでちょっとショック。まあCPUを100%でまわさない限りは許容できない音量ではないのだが。

まあ結論としては「買ってよかった」というところか。アメリカではX41が正式発表されたようで、じきに日本でも発表されるだろうが、特に気になってはいない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 26, 2005

Firefoxのメモリリーク

Firefox 1.0.1リリース。日本語版は3月上旬との噂。ただ、slashdotのコメントによるとクラッシュバグが見つかっているとのことなので、早々に1.0.2が出るかもしれないので待つべきだとのこと。

ところでこれもslashdotからだが、現在のFirefox 1.0(おそらく1.0.1も含め)にはメモリリークがあるらしい。

なんとなくFirefoxはずっと使っていてタブを開いたり閉じたりしていくとメモリ使用量が徐々に増えていき、動作が遅くなっていく気はしていたが、メモリリークのせいだろうか。Firefox 1.1で修正されるということなので待ち遠しい限りである。

ところでX23(PentiumIII-M/866MHz)と学科ノート(PentiumM/1.3GHz)に全く同じ構成(extension/skin含め)でFirefox 1.0を入れているのだが、X23のFirefoxの方が軽いのはなんでだろー?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 24, 2005

あと3分

昨日のことになるが、Windows Updateに脆弱性修正ではないがアップデートが出た

それが午前3時になったので自動適用され、自動で再起動されるとメッセージが出ると同時にカウントダウン開始。なんとAdministrator権限を持っていないと再起動を中止できない仕様らしい。あああ

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 17, 2005

笑い男

笑い男模倣ツール。顔を自動認識して笑い男マークをかぶせるらしい。この機能をもったワームをばらまけば立派な笑い男!

笑い男といえばアキバblogにも笑った。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 13, 2005

rein

xhl氏の日記で知ったFirefox用テーマ「rein」をインストール。これ、激しくいい。これまでデフォルトスキンかさいたま皮くらいしか使ってなかったのだが、以降はreinをデフォルトにしようかと。

ところでreinの配布サイト、なんとなくこの雰囲気に見覚えが……と思ったら奈留の人か。


…明日から試験か、と。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 09, 2005

一太郎&ATOK2005

一太郎&ATOK for Linuxに続いて一太郎2005&ATOK2005を購入。発売日は本当は明日のはずだが、帰りに上野のヨドバシに寄ったらフライング販売していたので購入。

ATOKは16からのバージョンアップなので2バージョン分上がったことになるが、アイコンをはじめとするインターフェースが全く変わっておらず、全く違和感なく利用できる。逆にバージョン情報を見ないとバージョンアップしたことが実感できない。

変換性能はこれから評価。

Continue reading "一太郎&ATOK2005"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 02, 2005

一太郎危機

一太郎と花子に対する製造差し止め判決が世間を賑わせている。俺のところにもジャストシステムからメールが来た。

「そんな機能、どこにだって、というかWindowsにだってあるじゃん」と思ったのだが、どうやら「?」だけの場合は「文字」とみなされて問題の特許には抵触せず、それにマウスの絵がつくと「アイコン」とみなされて抵触する、という判断らしい。その辺の経緯についてはslashdotのコメントに詳しい。問題のアイコンはPC Watchの記事で見ることができる。

ま、今回の件とは関係なく今年はATOK yearだから、一太郎2005キャンパスキットを買うつもりだけど。個人的には一太郎がなくなっても困らないのだが、一太郎製造禁止→ジャストシステム大打撃→倒産!?→ATOKも道連れとかなると困るのでなんとか丸くおさまってほしいところだ。現在一太郎はそれほど売れてるような気もしないので、ジャストシステム全体の収益のどれくらいを占めてるのかわからないが、それでも主力商品であることに間違いはないはずだ。

ところで今回の訴訟での松下の意図もわからないなぁ…。一太郎をつぶしても得しそうにも見えないし…。ある程度押してうまいところで和解にもちこんで金を取ろうということだろうか。

で、問題の記者会見だが、たしかにおもしろおかしい

| | Comments (0) | TrackBack (3)

February 01, 2005

ネットワーク課題

「コンピュータネットワーク」の課題で久しぶりにネットワークプログラミング。

「OS演習で散々やったしもういいよ」と思っていたのだが、IPv4/IPv6双方で使えるコードの書き方という新しいトピックに触れることができてそれなりに楽しかった。例によってsocketstreamも大活躍……というほどでもないけど、やっぱりこういう小さなコードが結局は後々再利用しやすいんだよな。今更書くことでもないが、無駄に機能が多すぎるクラスは逆に用途が限られてしまったり使いにくかったりでそのまま破棄される運命を辿ることが多い。OS演習のコードからsocketstreamとpoll(2)呼び出しルーチンを持ってきて再利用。またの名をコピペ。

ところでLinux、struct sockaddrにsa_lenメンバがないのに、Linuxのmanpageのサンプルではsa_lenを使っているとはこれいかに。

提出のメール、ぎりぎり時間内に出せたと思っていたら、先生のアドレスをwide.ac.jpと書いていてあぼーん。なんてこった。

Continue reading "ネットワーク課題"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 24, 2005

ATOK for Linux導入

taro

買うと決めていた一太郎 for Linuxが届いた。一太郎は早くも使わないような気がしているが、発売記念キャンペーン価格で安かったので購入。

X23には例によってCD-ROMドライブがないのでどうしようかと思案したが、結局昔使っていたSCS外付けのCD-ROMドライブを使うことにした。PCMCIAカードをつっこんだだけでマウント可能になるのはすごい。今のLinuxではこれがあたりまえなのか。

まずはマニュアルに従って一太郎およびATOKのインストールを行った後、Vine users MLの報告に従って
・imelibへのパッチ当て
・.Xresourcesに Emacs*useXim: True を追記
・~/.emacs.elのatokx関連の設定はX WindowのみでUTF-8なんかを使わない限り関係ないようなのでコメントアウト
を行った。

今のところこうしてこの文章もATOKで書いている。Emacsはちょっと問題で、入力や変換はできることはできるのだが、文節区切りを変更しようとして十時キーを操作したりするとその入力がATOKではなくEmacsに捕捉されてしまい、変換モードが終了してしまう。Emacsで使えないと価値半減なので、この点についてはもう少し調べる必要がありそうだ。

これまでLinux上で作業をしても最後に日本語レポートを書くためだけにわざわざWindows上にファイルを送ってそちらでレポート本文を書いたりしていたが、これからはLinux上で不自由なく日本語入力が行える。

Continue reading "ATOK for Linux導入"

| | Comments (1) | TrackBack (0)

January 16, 2005

spamとの闘い

以前@niftyの学習型spamフィルタ「迷惑メールフォルダ」機能を絶賛したのだが、最近この機能の弱点も明らかになってきた。日本語spamに対しては無力なのである。去年の暮れあたりからアダルト系の日本語spamが1日に10通前後来るようになって、どれも毎回同じ文面なのだが一向に学習しない。ちょっとぐぐってみると同じ事で悩んでいる人も多いようだ。

完全に推測でしかないが、ベイジアンフィルタの学習データを単語単位で切り出していて、日本語メールに対しては特に形態素解析等の特別な処理をしていないので、判定・学習が行われないということではないだろうか。単語単位のベイジアンフィルタはそもそも文面が単語に分かれているという英語の性質に大きく依存したものであり、日本語spamに対するフィルタリングにおいてはもう少し工夫をする必要がありそうである。Yashiromann氏xhl氏がベイジアンフィルタの研究をしていたようであるが、その辺(どうした|するつもりだった)のだろうか。xhl氏はn-gram方式か。えっとn-gramってn文字の連接を1つのトークンと見なす方式、ということでいいんだよね?

このようにサーバー側でのフィルタリングも完全ではないし、これまで@nifty以外のアカウントへのspamは垂れ流し状態だったので、Becky!2用spamフィルタプラグインBkASPilを入れてみた。

これは大きく分けて
・オンラインのspamデータベース(発信者IPなど)を元にした判定
・ローカルに学習したベイジアンフィルタを元にした判定
を組み合わせてspam判定を行うもので、特に前者のデータベース判定だけでもほとんどのspamははじける感じである。データベースに対する登録や問い合わせもプラグインが自動でやってくれるので、ユーザーは普通のspamフィルタのようにメールを選択してspamかどうかの判定を与えるだけでよい。後者のベイジアンフィルタについては、試験的ながら日本語メールにも対応しているようである。

しかしながら実際のところ一番困っているspamは@niftyの迷惑メールフォルダをすり抜けるメールだ。@nifty宛のメールはメインのアカウントであるということで、PHSに転送して読めるようにしているのだが、迷惑メールフォルダをすり抜けた時点でPHSにspamも転送されてしまう。「オプション メール放題」にしているので何通来ても金銭的に損をするわけではないのだが、しょっちゅう着信バイブがなるのでうざいことこの上ない。この問題はPC側にBkASPilを入れてもどうにもならないのであり、@niftyが一日も早く日本語spamに対応することを望みたい。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 09, 2005

ATOK year

今年はATOKの年である。

俺は昔からATOKユーザーで、PC-9801ではATOK7、その後WindowsマシンでもATOKを使ってきた。最近はMS-IMEも能力的に遜色ないというか、むしろ勝っている部分もありそうだが、細かな"手触り"というのだろうか、微妙な差異が気になってATOKをやめられないでいる。

ATOKはほぼ1年に1回バージョンアップされる。毎回買うのはさすがにばからしいし金が勿体ない。ということで高校生だった頃決めた方針が「2回に1回の割合でバージョンアップする」ということ。1つ飛ばせばそれなりに変化が体感できてシアワセになれそうということである。

これまで
・ATOK12+一太郎9(1998年)
・ATOK14+一太郎11(2001年)
・ATOK16+一太郎13(2003年)
と買ってきており、今年は一太郎2005+ATOK2005を買う年である。一太郎もセットで買っているのは、ATOK単体と一太郎キャンパスキットの値段が変わらなかったり、ATOK単体の発売が一太郎とのセットよりも後だったりするためだ。ワープロには普段OpenOffice.orgのWriterを使っている。

さらに今年はATOK for Linuxの発売といううれしいイベントもあり、これも買わないといけない。

ところでATOKといえば「CPU使用率100%の高負荷下において事実上変換不能なほど重くなる」という有名?な問題があるのだが、どうやらこれは設定で回避できるらしい。プロパティ(環境設定-Ctrl+F12)を開いて[入力補助-特殊]の[入力中の表示を高速化する]のチェックを切ればよいとのこと。ATOK16で試してみたところ、確かに高負荷時にも問題なく入力できるようになった。「表示を高速化する」をoffにしたからといって表示が遅くなるわけでもなく、ぜひ切っておくべきであると思われる。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

December 28, 2004

Partimage

freeのディスクイメージツールないの?と書いたが、dd以外にもあるようだ。

ネットを彷徨っていたら偶然Partimageなるツールを発見。KNOPPIXにも含まれているので、KNOPPIXで起動すればそのままいじれるらしい。NTFSのコピーに関してはexperimentalとのことだから、主にLinux向けか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 11, 2004

セキュリティ意識って

家庭教師をしていたら、「パソコンのことで聞きたいんですが」と聞かれ、何かと思ったら「ポートを開けるってどうやったらいいんですか」とのこと。まあいろいろと興味のある年頃だし、俺も若い頃はそうだったな、とか苦笑しつつ、その家は無線LANルータを使っていたので、ルータ側で特定ポートへの着信を内部の特定マシンへ転送するようにする事を説明した。

「ポートへの着信を内部に転送するって事はそのポートは外部に直接さらされてるということだから、場合によっては侵入されるリスクがある」と説明したら、「侵入されると何かまずいんですか」というので、データの盗聴、改ざん、消去、踏み台にされて攻撃に使われる、などのリスクを並べ立てて説明したのだが、「別にいいじゃないですか」の一言で流されてしまった……。

毎月頑張ってパッチをリリースしてもなお批判され続けるマイクロソフトがちょっとかわいそうになった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 17, 2004

Acrobat 7.0発表

そろそろ出ると噂されていたAcrobat 7.0が発表されたようだ。Adobe Creative Suite(Adobe CS)もバージョン1.3になって新しく出るようなので、これでまた買えなくなってしまった。

よく考えると、やはりPhotoshopとIllustratorだけアップグレードで買えばいいような気もしてきた。InDesignはほしいけど使わないだろうし、GoLiveはいらないし、Acrobatは最近使わなくてもPDF作成できるしなぁ。

ちなみにWindowsでPDFを(無料で)作成する方法をいろいろ調べてみた。
PSプリンタドライバでPSファイルにしてからps2pdf
primoPDF
クセロPDF

MacOS XではPDF作製機能がOS標準でついてるらしいね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 07, 2004

FreeBSD 5.3-RELEASE

出た━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

とはいっても特に何かに入れるあてがあるわけではなく。しょんぼり。

ん、対応アーキテクチャの中にamd64もあるではないか。

slashdotへのタレコミによると、5.3は想像以上にアグレッシブなようだ。特に(1) i386系でウィンドウズのネットワークドライバが動くように互換インタフェースを導入したことってのはすごくないか?昔UNIX USERか何かでそういうウワサを読んだことはあったが、まさか実現するとは……。ちょっと調べてみると、リリースノート(i386)の2.2.2.2、

FreeBSD now provides a binary compatibility layer for using Microsoft® Windows® NDIS drivers for network adapters under FreeBSD/i386.
ってやつですな。currentで遊んでる人の記事を見る限りでは結構有用そうだ。これはすごい。

他にも開発環境がGCC 3.4.2になっただたとか(C++で通らないコードが結構出そうな気がするが…)、KDE 3.3.0とか。かなりおもしろそうだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 01, 2004

OpenOffice.org 1.1.3リリース

OpenOffice.org 1.1.3日本語版がリリースされたらしい。今回はバグフィックスのみで新機能の追加はないらしい。早速入れてみるか。

修正バグリスト1つを見ていたらSTLの文字が。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 31, 2004

URLmemo: FreeBSDあれこれ

BSD-annexの日記
FreeBSD関連のメモ

LinuxだけじゃなくてFreeBSDも使いこなしてみたいもんだが、ついつい慣れてる方にいってしまうんだよな。そもそも高校生の時最初にインストールしたFreeUN*XはFreeBSD 2.2.7だったのに。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

October 27, 2004

pccguide.exeが暴走する問題

先日某Schemerさんのマシンで謎の暴走プロセス"pccguide.exe"がCPUを使いつぶしていた件。ちなみにpccguideというのはウイルスバスターを構成するプログラムの1つらしい。

久しぶりに学科ノートのWindows環境を立ち上げてみたらなんと俺の環境でも同様の症状が。ありえないので、"pccguide 100%"でぐぐってみたら2ch Firefoxスレを発見。

pccguideが、C:\DocumentsAndSettings\ユーザ名\Application Data\Mozilla\のregistry.datを参照し続ける(?)のが原因らしい。
試しにFirefoxをアンインストールして当該フォルダを消したら、俺の場合も確かに症状は治まった。
とのことなので、試しにregistry.datを消してみたところ確かに解消された。

ちなみに俺はFirefoxの再インストールはせず単にregistry.datを消した。果たしてこれがよいことかどうかは不明だが、特に問題は起きていない。Firefoxが使っているのはApplication Data/Firefoxの方なので特に問題ないだろうと判断。一応Application Data/Mozillaの方も多少は使っているようで、Firefoxをもう一度起動したところregistry.datは再生成された。

上記スレで挙げられていた元ネタの掲示板はこちら

| | Comments (0) | TrackBack (1)

無線ブチキレ

学科ノートの無線LANを使えるようにするための作業を考えたらうんざりしてきたので、Meadowブームに乗っかってWindowsにも開発環境を整え始める。いずれにせよC++のコードをいじるとしたらVisual C++を使わないわけがないので、Windowsでも開発できるようにしておくことは重要だ。……これまでの日本語コメント当然ながらEUCだけどまあいっか。

で、陣取っている位置の関係上無線LANを使用しているのであるが、なんかおかしい。ECCのメールを読めるように設定したはずなのにサーバーにつながらない。Windows Updateがエラーになる。家につながらない。

ふと思い出してipconfigしてみると、やはり。これだ。SSLが通らないと確かに何もできない。ホント、どうしたものか。とりあえず長めのLANケーブルを調達するか……。地下環境のLANってSMTP/LANとかが通らなくて微妙に不便なんだよなぁ…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 25, 2004

@niftyのspam filter

メインのメールアドレスは@niftyのものを使っているのだが、niftyはwebメールのインターフェースがかなり優秀といわれている。

俺は普段メーラでの送受信を基本としていて、あまりWebメールを使ってこなかったのだが、@niftyのspam filterがかなり優秀というウワサを聞いていたので、ここ最近spamが増加傾向にあることもあり、ウワサのspam filterを試してみることにした。

このフィルタ、メールを受信する際にWeb上でspam指定をしてフィルタに学習させないといけないのが難点で、そのためにここ数日はメーラでの自動受信をやめてまず新着メールはWebで確認するようにしている。しかしながらフィルタの能力はかなりのものらしく、まだ数通分類しただけなのに新たなspamをきちんとspamと認識している。spamと認識したメールは自動的に削除することもできるし、サーバー上のspamフォルダに振り分けることもできるし、特殊なヘッダを付加してメーラに渡すこともできる。

まだフィルタの学習度を表す「ポイント」が1800くらい(最高で2600くらいいくらしい)なので、もっと学習させる必要があるだろうが、いずれはspamを自動削除としてしまってもいいかもしれない。そうすればPHSへの転送の前にspamが削除され、PHSに余計なメールが来なくなるのでは……と期待。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Vine Linux 3.1CR

Vine users MLで知ったのだが、Vine 3.1CRの予約受付が開始されているらしい。3.1自体のリリースももうすぐなのかな?

「Vine 3.xの製品版が出たらお布施の意味もこめて購入するか」と思っていたが、さてどうしよう。何でわざわざパッケージ品などを購入するかといえばまともな日本語入力システムが欲しかったからであるが、新しいATOK for Linuxが出ることが決まった以上、ATOKを買えばいい話であって、購入意欲減退。

パッケージ品でもう一つうれしいのはフォントか。ウワサによればMS明朝やMSゴシックと事実上同じなフォントが付属するとかで、それはうれしい。しかしそれだけに1万円強払うのかと考えるとちと疑問。いや、お布施か。

そもそも、最近Linuxのいろいろな設定の面倒くささにちょっとうんざりしてきたところだったし、Meadow 2が出ていて実は結構使えそうとかいう情報が入ってきていることもあり、結局全てをWindowsに統合してしまう可能性もあるが……。

追記:
正式なお知らせが出ていた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 19, 2004

Firefox軽量化

最近、Windows版Firefox0.10.1が重くて悩んでいた。特に「名前をつけて保存」を実行したときとか、その後ダウンロードが終わったときにCPU使用率が100%になって1秒~数秒待たされる。

ダウンロードマネージャが悪さをしているような気がしたので、[ツール]→[オプション]→[ダウンロード]において「ダウンロード開始時にダウンロードマネージャを表示」をoffにしてみたところ、劇的に改善。ファイルを保存しても全く気にならなくなった。

さらにはどういう関係があるのか、これまでタブを開いたときの動作が重かった(何度かページの再描画をしているような感じになって一瞬もたつく)のだが、それもなくなって軽快に動くようになった。

ダウンロードマネージャには特に恩恵を感じていなかったので、これからはこの設定で行こう。ノートのLinux版Firefoxも最近遅さを感じようになって「やっぱりPentiumIII/866MHzじゃもうだめなのかなー、やはりPentiumMか」とか思い始めていたのだが、試してみるか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 14, 2004

uuencode

今学期は「連続系アルゴリズム」の演習である「連続系アルゴリズム演習」があるのだが、その担当教官がこれまた変わった人で、「zipで固めてuuencodeしてメールに添付して提出せよ」とのお達し。メールに添付しろってことはBase64エンコードだよなぁ。ってことはuuencodeしてさらにBase64エンコーディング?それとも添付する際のエンコード形式をuuencodeにしろってことだろうか。確かMIMEメールの添付方式ってuuencodeも選べたような……。まあいいや、Base64で送ってしまったので不備があったら何か言ってくるだろう、多分。

ところで問題はuuencode。地下環境でやれば入ってるんだろうけど、あいにく俺は家にいたので結構苦労した。まずWindowsのデスクトップでおもむろにコマンドを打ってみる。uuencode。ない。やっぱりな。cygwinに有るに違いない。ということでcygwinのsetupを起動してパッケージ選択のところで一生懸命「uuencode」を探すも見つからず。

じゃあLinuxにならあるはずだ。と思ってLinuxを起動。uuencode。command not found. ほへ?apt-get install uuencode。そんなパッケージはないとさ。

結局、apt-cache search uuencodeしたところ
sharutils - シェルアーカイブのパッケージングを取り扱う GNU shar ユーティリティ
との結果が返ってきた。sharutilsはcygwinにもあったので、インストール。めでたくuuencodeが使えるようになった。uuencode、名前は昔から知っていたけどまさか使うことになるとは思わなかったなぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

月刊Windows Update 10月号

昨日のネタだが、Microsoftから10月のセキュリティ情報が発表された。今回も例によってリモートからの乗っ取りとかの素敵な脆弱性がたんまり。

自動更新は有効にしているけど、自動更新が見つけてくるよりも自分でWindows Updateした方が早そうなのでとりあえずWindows Update起動。ものすごい数の修正があるからさぞかしリストにいっぱい並ぶのだろうと思ったが、2つしかない。既に自動更新にしてやられた!?と思ったが、よく読むとほとんどの脆弱性はWindows XP SP2で修正済みで、他のOS用の修正モジュールも準備できたので情報を公開したという感じらしい。MS04-038(IEの脆弱性)はXP SP2にも存在するので適用する必要がある。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

追悼

「ミケネコのhtaccessリファレンス」というサイトを知っているだろうか。このblogを読む人なら1度はお世話になったことがあるのではないかと思う。

今回、サーバー構築をしながら当然httpd.confや.htaccessもいじり、そのたびにGoogleでディレクティブの用法を検索しながら進めていったのだが、「htaccess」でトップに出てくるはずのミケネコサイトが見あたらないことに若干の違和感を覚えていた。閉鎖してしまったのだろうか、残念、程度に思っていた。

ところが今日ふとしたことで真相を知って愕然とした。管理人の方が亡くなったそうなのだ。件のサイトには幾度となくお世話になった。感謝と哀悼の意をこめて、このエントリを書くことにした。ご冥福をお祈りしたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 09, 2004

新サーバー

昨夜のことだが、やっと新サーバーが稼働を始めた。

CPUがPentium/120MHzからPentiumIII/600MHzに、メモリが32MBから512MBになったので快適なことこの上ない。すばらしい速度だ。

サーバー構築にあたっていろいろなところではまった。まあ、ほとんどのソフトウェアがこれまで使っていたものからバージョンアップしているので当然といえば当然か。Apache2.0はデフォルトだとHTML中のどんな文字コード指定も無視してiso-8859で送るとか。

とりあえず、これで我が班もWikiとSubversionサーバーという文明の利器を手に入れることができたわけだ。Subversionは確かに便利だ。CVSを使ってきた俺にとっては特に、CVSの面倒な点が1つ1つつぶされている様は使っていて気持ちがよい。

サーバーを新しくしたのを機に、awstatsを導入してみた。少なくとも、これまで使っていたanalogよりははるかに見やすくて格好いい。今のマシンでもちょっと重いと感じるので、昔のサーバーだったら導入不能だっただろう。

awstatsによれば、うちのサーバーへのHTTPアクセスはIE:それ以外が1:1くらい。特にFirefoxが全体の35%を占める健闘ぶり。FirefoxがIEを抜く日も近い!?ちなみに自宅LANからのアクセスはカウントから除外しているので俺自身のアクセスはほとんど入っていないはず。

そういえば、新サーバーがうるさいと書いたら、速い人が静音電源を貸してくれた。しかも「空気の流れが2種類あるんだけどどっちがいい?」と聞かれた。いったいいくつ電源持ってるんですか……しかも割と最近の電源だったし。まだ試してないけど、近いうちに一度サーバーを止めて旧サーバーのディスクを移植するついでに電源も交換してみます。

しかし、住めば都とは言った物で、運用2日目にしてももうそれほどあの音が気にならなくなってきた。やばい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 05, 2004

サーバー構築3日目

今日は一日中新サーバーの構築。慣れてるツールに関してはインストールして適当にconfを書き換え/コピーするだけだけど、そうでないものは1つ1つ調べながらだから非常に時間がかかる。うーん課題もあるのだが。

新サーバーに求める機能はほぼ実現できたと思う。今はセキュリティを確保・維持するためのツールや設定とバトル中。

思えばその昔はWindows2000を(ZoneAlarmつきだけど)直接接続していた時期もあったなぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 24, 2004

バックアップ

「バックアップ取るのはあたりまえ」と日々主張しつつ実はあまりきちんとバックアップしてなかったりする俺であるが、やはりマーフィーの法則「きちんとバックアップしていればディスクは飛ばない/バックアップしていないディスクは飛ぶ」が怖いので、思い切ってきちんとしたバックアップ体制を構築しようかと思う。

以前ノートをメインに使っていた頃は主要なデータは全てノートにあり、ノート→デスクトップの向きでのバックアップ態勢を構築していたのだが、最近デスクトップがメインになってからというものバックアップ先がなくて困っていた。しかしながらノートに80GBものハードディスクをつけてみたものの容量の使い道がなくて困っている有様なので、逆向きのデスクトップ→ノートでバックアップを行うことにした。ノートにバックアップを取ることで、緊急時にもノートパソコンだけ持って逃げればよいということになる。

そこで問題となるのがバックアップ用ソフトなのであるが、これまで使っていたみやばっくがいつの間にかシェアウェア化されているので困った。とりあえずインストールするかと思ったらVBの特殊なランタイムが必要とか言われてげんなり。これだから(以下検閲削除

そういうわけでここを読んでいる皆さんはどんなバックアップツールをお使いでしょうか?ぜひコメント欄で紹介して下さい。

ちなみに俺はそれほど高機能なツールは求めてなくて、
・どのファイル/フォルダを指定・除外するか毎回指定しなくてよい(一度設定を作ったらあとはそれを呼び出してボタン一発で実行可能)
・2回目以降のバックアップでは追加・変更されたファイルのみコピーする
・ネットワーク上のフォルダにバックアップできる(UNC名によるパス指定ができる)
無料
・(OPTIONAL) 特殊なアーカイブにまとめて突っ込むのでなく、ファイルをそのままコピーする
あたりが条件かな。意外とWindows XP付属の「バックアップ」も使えるのか?ちょっと試してみよう。

Continue reading "バックアップ"

| | Comments (3) | TrackBack (0)

September 22, 2004

プライベートアドレス

192.168.0.1は私のアドレスです!

はぁ、というかなんというか。世の中ってすごい。

ところでこれって結構有名なネタなのかな?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 18, 2004

訴えられちゃうゾ

これってホント?MicrosoftはOpenOfficeのユーザーや開発者を特許侵害で訴える権利を持っているらしい。開発者のみならずユーザーって何よ。

SunはMicrosoftと仲良しになったので、Microsoftが何をしようと関知しないらしい。SunのStarSuiteは別扱いだから別にいいらしい。まあ、「権利を持っていることを確認した」というだけで今すぐ何か動きを起こすと言うことではないようだけど。

うーん、そりゃまあOpenOfficeはMicrosoft Officeにとって目の上のたんこぶなのはわかるけどねぇ。機能の成熟ぶりといい、MS Officeの完璧なパクリっぷりといいw しかしこういうインターフェースとかってパクリパクられではないのかねぇ。

とりあえず俺は2003年頃からOpenOffice使ってるから大丈夫だろうか。いや2004年6月にノートPCを再構築した際に入れ直したな。ありゃ。まあいざというときには、東大がSunと契約していて学生は全員StarSuite7を無料で使えるのであるが、StarSuiteの方は非標準なフォントを勝手に入れてそれがデフォルトになってるだとか、バージョンアップが遅いだとか、あまり使いたくないんだよなぁ。Mozillaを使ってNetscapeを使わないのと同じ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 16, 2004

ウイルス

unno氏からSeal Software宛にウイルスメールが来ました

といっても今時のウイルスはほぼ間違いなくアドレス詐称だろうけど。しかし、2つのメールアドレスの組み合わせからして、この日記でunnoのコメントを読んで、それからSeal Softwareのサイトを見た人、という可能性が考えられます。念のためご自分のマシンを確認してみてください。

しかし、ウイルスメールを食ってくれるのはいいけどなんでヘッダまで食ってしまうかなぁ>Norton
配送経路がわかれば絞りこむこともできるかもしれないのに。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 10, 2004

秀丸が!

ふうやっとLilf.*第5回終了。あんな構文解析で果たして自然言語処理なんかできるのか。

ふと秀丸のページを覗いたら、Version 4.13が出ている。しかも、なんか結構機能アップしてるゾ。タブ機能だって。これはいいかも。

最近気づいたのだが、俺はフリーソフト作者なので、秀丸を無料で利用することができるのだった。それまではどうしていたかというと…難儀してる学生だったのでこれまた払わなくてよかったんだな。なにしろ秀丸使い始めたのは中学生の頃だったからなぁ。当時の4000円って今の4万円くらいの感覚ではなかろうか。もっとかな。

秀丸は少なくとも一般的な文書をいじる際には実にいいエディタだ。何よりも手になじんでいるというのがいい。

しかしながら、最近OCamlとかLilfesとかそういうヘンな文書もいじるようになって、そういうのの守備範囲は自由にmodeを追加できるEmacsの方が広いなぁ。秀丸でも色はいじれるだろうけどインデントモードまでは追加できないからなぁ。まあ適材適所ってところですかね。

うちの父は「UNIX使いを名乗るなら当然vi、Emacsなど邪道!」とのたまうので超硬派かと思いきや「秀丸がある限りWindowsは捨てられん」とものたまっており、意味不明である。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 04, 2004

software suspend

Vine 3.0にして、カーネルは2.4のままであるものの、software suspendという機構がデフォルトで利用可能になっている。software suspendとは要するにハイバネーションのことらしい。あらかじめでかめのswap領域をとっておいて、そこにメモリイメージを書き出す。Windowsの方は常に休止状態と復帰を行き来させており、本当にシャットダウンをするのはパッチを当てて再起動するときくらいしかない状態なので、Linuxでも同じことができればシアワセである。LinuxはWindowsよりも起動が遅いし。

このへんを参考にして、ハイバネーションと復帰自体はうまくいったのだが、Xが復帰した際に色がおかしくなる。なんというか、色が裏返ってるというか、ネガを見ている感じ。ハイバネーションに入る動作と復帰は期待していたよりもはるかに高速だったし、Xの画面表示以外の要素はうまく動いているだけに残念である。いったんXが落ちればよいので、ハイバネーションからの復帰後にいったんログアウトして入り直せばよいのだが。

やっぱり電源回りの完璧なサポートはカーネル2.6じゃないと無理なのか?Vineは当面カーネル2.6には手を出さないと明言してるしなぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 03, 2004

Vine Linux 3.0 install

X23のVine 2.6を3.0にアップグレードしたもののしっくりこなかったので、新しく入れ直すことにした。最近、無精であまりカスタマイズをしないのが幸いして、.emacs.my.elをバックアップするくらいで済んだ。

Vineなど何度も入れてるので特に問題はないかと思いきや、いろいろと罠が。

まずテキストインストーラのバグにはめられた。インストール自体は終わってるので再起動。LILOの画面にlinuxしかなくなっていて焦るが、lilo.confからwindows用項目が消えていただけだった。

それから例のマウス暴走。Vine 2.6のときは起きなかったZO。

あと、Vine 3.0ではkonがなくなっているのでコンソールに日本語を出すためにはframebufferを有効にしないといけないのだが、X23ではどういう設定にすればいいんだ?このツリーを参考にすると、どうも普通のビデオチップなら汎用のVESA用設定でいけるらしい。ということで起動時にvga=0x303を渡してやったらframebufferが有効になった。framebufferが有効になると起動時の画面にVine Linuxという画像が出てくるのでわかる。

しかし、framebufferは有効にしたはずなのに日本語が化ける。と思ったら今度はこんな罠が。インストール時に日本語を選ぶと固まるから仕方なく英語にしたというのに。もう。

Windowsの文句を言ってLinuxマンセーする人はこの辺どう思ってるんだろう、とふと思った。暇な時ならこういう作業も楽しいが……。


さて、そもそも何のためにLinuxを入れ直したかというと、快適なO'Caml編集環境が欲しくなったからだ。さすがにそろそろ秀丸で書くのはうんざりしてきていたところだ。かといってWindows用EmacsはどうもよくわからんしMeadowは信じがたいほど重いし、Linuxかなと。

Vine Plusからapt-get install ocamlで一式入り、caml-mode関連のファイルも入るようなので、この辺を参考にそれを有効にする設定を加える。

確かにハイライトされるようになった。しかしながら、インデントとかがいまいち謎。慣れるまでに少しかかりそうだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 02, 2004

SP2入れた

Windows XP Service Pack 2日本語版が正式リリースされたので、早速自分のデスクトップに適用してみた。
リモートデスクトップが複数ユーザーで同時使用できるようになるというオイシイ噂もあったものの、やはり世の中そんなに甘くなかった。それができたらWindows 2003 Serverの意味が半減してしまうからな。

噂のセキュリティセンターだが、Norton Antivirus 2003だからか、「ウイルス対策ソフトの状態が確認できません」とか出る。一説によれば最近のLiveUpdateでSP2対応のupdateがあったという話なので、8月半ばに購読期限が切れたのが原因なのかも。延長するか、2004買うか、どうしようかな。

さて、この勢いで他のマシンにもががっと当ててしまうか。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

blog watcher

自宅サーバのアクセスログを見ていたら、blog watcher spiderなるUAが定期的にアクセスしているので、何なのか調べてみた。どうやら東工大の人の研究らしい。

トップページからキーワード検索をかけるとなかなかおもしろい。"Thell"で検索したら、関連するキーワードが「fujita」とか「評価関数」とか「significant」とか…。significantには笑った。

結構よくできてる…と思ったが、どうやらniftyのココログにあったのでがんがんキーワードを拾っただけで、まだ偏りは大きいみたい。でもキーワードの抽出・分類精度はなかなかよいと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

upgrade to Vine 3.0

マニュアル読みと並行して、O'Camlプログラミング環境を整えようと、X23のVine Linux 2.6r4を3.0にアップグレードしてみる。いろいろがあることは言われていたが、それ以外にもわんさか出てきた。

・再起動すると"Checking new hardware"のところで止まる。どうやらハードウェア検出のkudzuが悪さをしている模様。ということでlinux Sでシングルユーザモードに入り、chkconfig --level 3 kudzu offでkudzuを切ると無事起動できるようになった。Vine 2.6のkernel 2.4.22で起動しているのに、Vine 3.0のkernel 2.2.26用kudzuが動いてしまって悪さをしたのか?
・次に、インストールに失敗したパッケージの再インストールに挑戦するも、何度やってもだめなのがいくつかある。libXft.so.2がないとかなんとか。/usr/X11R6/lib を見てみるとファイルはあるではないか。ということで、/etc/ld.so.confを覗くと/usr/X11R6/lib が入ってないので追加してldconfig。それから再びapt-get --reinstall installするとOK。
・ここまでで、一応KDE 3.2が立ち上がって使用できるようになった。が、emacsを立ち上げると起動時にミニバッファに"Error in init file: Wrong type argument: keymapp,[27]"というメッセージが。あーもう何これ。wnnが関係ありそうということだが…?

面倒なので再インストールしてしまうか。その方が起動画面とかが格好イイし(おい
どうせ/home以下はISの課題のファイルだけで、それらはcvs checkoutすればすぐに復元できるものである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 28, 2004

Longhorn延期

Longhornが延期になったそうだ。PC系メディアが扱うのは当然として、各種新聞等でも報じられているのがすごい。PCヲタでなくてもLonghornの行方には興味があるのか?

もともとLonghornが出るのは2007年くらいじゃないの、くらいに思っていたので特に驚かないが、WinFSはLonghornリリース後に別途リリースか。もともとはWindows NT 3.1が出るくらいの頃に言われていたCairoに載るはずの技術だったと思われるので、もう10年以上先延ばしされている技術ということになる。

いつも思うことだが、Longhornは目標が大きすぎるのではないだろうか。WindowsNT 4.0→Windows 2000も割と大きな変更だったが、それで3年半。今度はその何倍も何十倍もの変更を1バージョンで一気にやろうというのだから、そう簡単ではないはずだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 09, 2004

TECRA M1タッチパッド暴走の件

7号館地下室に学科ノートを取りに来た。このところ家でHHKとThinkpadのキーボードばかり触っていたのでこのキーボードの感触はどうもいかん。ありえん。

ところで、Vine Linux 3.0 betaを入れてからというもの、本体のトラックポイントやタッチパッドをさわるとマウスポインタが暴走してあちこちを勝手にクリックしたような状態になってしまう現象に悩まされていたのだが、やっと解決策を講じる事ができた。[vine-users:066811]の通りであるが、/etc/X11/xorg.confのSection "InputDevice"中の

Option "Protocol" "IMPS/2"
Option "Protocol" "GlidePointPS/2"
に書き換えてやればよい。なお、俺の環境は[vine-users:066811]の方と同じく、Section "InputDevice"のマウス関係のセクションが"Mouse0"(/dev/psaux)と"Mouse9"(/dev/input/mice)の2つ存在していたが、Mouse0の方を書き換えた所うまくいった。想像だが、Mouse0が内蔵タッチパッド、Mouse9がUSB外付けマウスの設定かな?

そういえば、Vine Linux 3.0も正式リリースされたので、家のThinkpadも折を見てバージョンアップしなきゃ。

ところでbetaのままのこの学科ノートは現在どうなっちゃってるんだろう?apt-getはしたが、もしかしてVineSeedになってしまっているのか?

| | Comments (1) | TrackBack (0)

July 28, 2004

Longhorn

多分Probert氏だと思うけど、Longhornの評価版を持ってきてくれたのでインストール(俺がインストールしたわけじゃないけど)。

みんなインターフェースについてあれこれ言ってるけど、今の時点で製品版のインターフェースなんてわかるわけない。あれはAPIの評価用でしょ。というか、見るからに「開発途上です」という感じのインターフェース。ちょうど2000年夏頃にASCIIに出てたWhistler開発版の印象を思い出す。あれからWhistlerがどれだけ変わったことか。

というわけで、あのマシンに開発環境を入れてじっくりいじるわけにもいかないし、かといってインターフェース周りは評価したってしょうがないので、特にやることがないのであった。

あ、ビルドナンバーチェックし忘れてるので明日確認してこよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 24, 2004

Subversionがぁ

念願のSubversionであるが、あれこれ苦戦した結果入らないと言うことが明らかになった!_| ̄|○

なにしろOCamlもあったくらいだからね、あるだろと思ってapt-get install subversionするも「んなもんはない」と言われる。しょうがないので自分でビルドを試みるが、かなり面倒。BerkeleyDBとか、APRとか、いろんな外部パッケージを撮ってきてビルドしてインストールするところから始めないといけない。

なんとかsubversion本体のビルドにたどり着くも……謎のエラー。gccに-lzというオプションを渡している箇所があって、それを'z'というライブラリをリンクしろ…と言っているように受け取られてエラーになっている感じ?

FreeBSDにはportsでsubversionがあるらしいな。これはさっさとサーバーをFreeBSDに入れ替えろと言う啓示か?

とりあえず今回のオセロ大会はこれまで通りCVSで乗り切ることにした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 20, 2004

Firefox不安定…

Firefox 0.9.2(Win32)がまたクラッシュした。なんかこれ不安定だなぁ。nightly追いかけていた頃でさえクラッシュすることはなかったのに、リリース版に腰を落ち着けた途端これかよ。

もっとも、0.9.2って0.9を出して1.0に向けての拡張…といこうとしたさなかセキュリティホールが発見されたのであわてて出したってバージョンだから、テストが不十分?んーでも0.9の時点でブランチを作って0.9に対するパッチなんかはそこに当てるはずだけどなぁ、普通は。

こうやって文章を入力してる最中に落ちたりされると困る。あとは、なぜかクラッシュするとブックマークのサイト別アイコンが全て消えてしまうので困る。というかなぜかFirefoxでは全然違うサイトのアイコンがついていたりするので困る。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

July 15, 2004

Windowsのシェア

さっきラジオのニュースで、マイクロソフトの独占禁止法違反問題に関連して「マイクロソフト社のOSはパソコン市場で94%のシェアを占め…」といっていた。独占してるということが言いたいのだろうが、むしろ非Windowsが6%もあるのかと驚いてしまうな。パソコン用と言ってるからには多分サーバーとかは除いた一般家庭向けPCのうちの割合なんだろうけど。6%のほとんどはMacだろうか?

というわけで我が家のWindowsシェアを数えてみよう。1つのOS環境を1とし、1台のマシンでデュアルブートするような場合は両方をカウントする。また、運用しているものだけをカウントし、使っていないマシンに入っているものや、実験的に動かしているものは数えない。ISから借りているノートに関してはカウントしなかった。

  • Windows XP Professional…3
  • Windows 2000 Professional…1
  • Windows 98 Second Edition…1
  • Vine Linux 2.6r4…2

というわけで、Windowsのシェアは71.4%らしい。サーバーを除いたデスクトップ用途だとLinuxが1つ減るので83.3%となる。

もっとも一般の家庭においては

  • Windows XP Home Edition…1

でWindowsが100%、ってのが普通なんだろうけどね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 06, 2004

Windowsのターミナル

LinuxでKDEを使っていて思ったのだが、Windowsに使いやすいターミナルソフトってないのかな。背景が透過とかしちゃうようなやつ。みんなOS標準のコマンドプロンプトの窓で満足しているのかい?コマンドシェルはcmd.exeやcygwinのbashシェルでいいからさ、それを走らせる格好イイウィンドウが欲しい。それともあのコンソールウィンドウってcmd.exeが作成してるんだろうか?

「Windows ターミナル」で検索しても出てくるのはターミナルサーバーの話ばかり。

欲しいものは自分で書けってか?うーん。オセロとかあるしな。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 27, 2004

Wireless LAN on ThinkPad X23

愛する俺のノート、IBM ThinkPad X23 (2662-EVJ)にはVine Linux 2.6r4が入っているのだが、これまで設定が面倒で内蔵無線LANを使えるようにしていなかった。ようやくやる気が出たので設定。といっても、

  • /etc/modules.confにalias eth1 orinoco_pciという行を加える。
  • 再起動するか、またはinsmod orinoco_pciする。もしシンボルがないとか何とか怒られるようならinsmod hermes; insmod orinoco; insmod orinoco_pciと順番に実行する。
  • /etc/sysconfig/network-scripts/に、ifcfg-eth0を参考にしてifcfg-eth1を作成。このとき無線LANならではの設定として、ESSID=うんちゃら、でESSIDを、KEY=うんちゃら、でWEP keyを設定する。細かい記法などはman iwconfig。ちなみに俺は無線LANは線に繋ぐのが面倒/不可能なときだけ使うというスタンスなので、ONBOOT=noにしておいた。
  • ifup eth1

というだけであった……ところで何も設定をいじってないはずなのにサウンドがちゃんと鳴るようになってるのはなぜ?結局alsa-driverとかはいらなかったのか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 23, 2004

Vine Linux 2.93 インストールその3

X.orgが鬼のように遅い問題。

あれこれ調べて、以下のようにすればよいということがわかった。

  • FrameBufferを有効にする。liloの起動オプションにvga=791を渡す。lilo.confに書くときには、append=のなかでなく、グローバルな部分に追加する。
  • FrameBufferを有効にしていないと、このあとのxorg.confの書き換えによって超巨大なサイズで描画されてしまう。
  • Driverセクションにあれこれ書き込む。xorg.conf

これでやっとまともな速度でスクロールができるようになった。

Continue reading "Vine Linux 2.93 インストールその3"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Vine Linux 2.93 インストール その1

学科で貸し出されているノート(TOSHIBA TECRA M1)に入っていたRedhat Linux 7.3をぶち消してVine 2.93のインストールを開始。感想としては、

  • Vine 2.6と使い勝手はほとんど変わらず、ツール類が新しくなっていてとても快適。
  • Gnome 2.4もなかなか格好イイ。それほど重くもないし、KDEがなかったら使うのも悪くない環境であろう。

以下メモ。

Continue reading "Vine Linux 2.93 インストール その1"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 22, 2004

OpenOffice.orgをマルチユーザ環境で使う

OpenOffice.org 1.1.2がリリースされた。早速デスクトップ/ノート双方のOpenOfficeをバージョンアップ。と書いただけではほとんど情報価値がないので、Windows版のインストールについて書いてみよう。

普通の人はAdministratorと別に日常作業用のPower UsersなりUsers権限のアカウントを作っていることと思うが、このようなマルチユーザ環境へのインストールは若干の手順を要するので注意が必要だ。具体的な手順は以下の通りである。

  1. Administrator権限を持ったユーザでOpenOffice.org本体のセットアップを行う。このとき、setup.exe -netとしてオプションをつけて起動すること。
  2. 実際にOpenOfficeを使いたいユーザのアカウントで、OpenOfficeをインストールしたディレクトリにある「OpenOffice.org 1.1.xセットアップ」というショートカットを実行。
  3. 「ネットワークインストール」を選んで継続する。これで、Application Data以下にユーザごとの設定などを記録するファイルなどが作成される。
  4. 以上でOpenOfficeが使えるようになる。

一応インストールの種類の見分け方なんてドキュメントもあるがわかりにくいんだな。まあ最初の"-net"オプションがわかればあとは見よう見まねでなんとかなるけど。

ちなみに俺がOpenOffice.orgを使っているのは政治的思想云々は一切関係なくて、単にMicrosoft Officeのライセンスを持っておらず、かつOpenOffice.orgの機能に満足しているからである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)