December 15, 2005

ふたご座流星群

12月14日は今年のふたご座流星群の極大ということで、この寒い中外に出て空を見あげてみた。ふたご座流星群はしぶんぎ座流星群(1月)、ペルセウス座流星群(8月)と並んで3大流星群と言われるものの1つで、毎年コンスタントに流星が観測できる。特に12月は寒いことを除けば(太平洋側は)天気もよく、冬の星座は明るくて綺麗なので観測にはもってこいだ。

自宅近くの畑の中で見たので、観測地でもないし天頂付近にはほぼ満月に近い月が居座っているわで条件は決してよいとは言えなかったが、ふたご座の形は頑張れば認識できる程度には見えた。結局1時間強近く粘って10個ほどの流星を見ることができた。分裂しながら落下する火球みたいなのも見ることができて満足。不真面目な天文屋もどきの自分にしては十分すぎる成果だ。どうせなら自分の目に魚眼レンズくらいの画角があればもっとラクに観測できるのに。

極大は過ぎたと言っても前後数日は活動が続くようなので、まだ見ていない方はぜひ。それにしても寒かった…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 05, 2005

マックホルツ彗星

DSC_5062年末年始にかけてマックホルツ彗星(C2004/Q2)が見頃だ。

ということを今日思い出したので、天気もいいので外に出てみた。我が家は2階がルーフバルコニーになっており、遠出せずともある程度の範囲の空はそこから見ることができる。

4等級ということなので肉眼では無理と思い、まずは双眼鏡で確認。うーんあると言われればあるけどかなり微妙だよなー。人間の眼は当てにならないので、写真にとってみることにする。

ということで撮ったのがこれ。中央の星の集まりがすばる、その左下にぼーっと見える光の点がマックホルツ彗星である。Nikon D100 / Ai Nikkor 50mm F1.8S / 絞り2.8 / ISO800 / 2005年1月5日22:07:03より10秒露光 / ノイズリダクションあり / Nikon Caputure 4にてコントラスト調整、トリミング。

追記:ここを読むようなアレゲな人は既に見てそうだけど、slashdot.jpに記事が載ったのでリンク。

| | Comments (1) | TrackBack (2)

November 27, 2004

Starry, Starry Night

もう1週間が経とうとしているが、先週末の駒場祭のことでも。

DSC_4788.jpg

地文研天文部のプラネタリウム「Starry, Starry Night」に行ってきた。つきもののトラブルはいくつもあったものの、総じて大成功だったと言えよう。

Continue reading "Starry, Starry Night"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 24, 2004

卒検

DSC_4484.jpg

この週末は天文部の卒検を見てきた。

うちのサークルでは毎年駒場祭にプラネタリウムを出展しており、9月半ば頃から本格的な作業が始まる。そして、駒場祭まで残り1ヶ月となる折り返し点の10月下旬の週末に、部内向けの進行状況の発表と審査が行われる。これを「卒検」と呼んでいる。ソフト(番組製作担当)から「優・良・可・不可」の成績がつけられるのでどのパートも必死になる。作業は駒場の第一体育館前の広場を借り切って、実際に10mドームを広げて行われる。

今年の目玉はなんといっても全般的な小型化。恒星投影機は去年までの112ユニットから52ユニットへと小型化し、恒星球(通称シイタケ)も圧倒的に小さくなった。また一等星投影機もペンライトサイズにまで小型化し、恒星投影機の恒星球に直接接続されるようになり、数も圧倒的に増えた。

DSC_4469.jpg
今年の恒星投影機。去年のものと比較すると一目瞭然である。

卒検を見る限り、進行状況も例年並み以上で、今のところ大きな不安はないようだ。あとは電源・制御周りが予定通りのものに仕上がるかどうか、大量生産するパーツの製作が間に合うか、というところか。今年も去年に続いて初日午前中上演を成し遂げられるか!?

参考:2004年度プラネタリウム公式サイト

Continue reading "卒検"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

September 02, 2004

ステラナビゲータ Ver.7発表

アストロアーツからステラナビゲータ Ver.7が発表された。

それほど目玉と言える新機能はなさそうな感じだが、これには感動した。Ver.6までは基本的に白一色だったから、すごく綺麗に見える。色情報はどうやって得てるんだろう。Hipparcosに色温度のデータとかあったかな?それとも別のカタログか、はたまた手作業?感動したが、この見栄えのためだけに\15,000出すかどうかは微妙だなぁ。

操作性には疑問が残る。ステラナビゲータは従来キーボード操作がまったく考慮されていなかったのだが、今回も特にキーボードによる操作性の向上には言及されていないので、対して変わっていない可能性が高い。実際にフィールドで作業することを考えると、マウス、キーボード、あらゆる手段で操作しやすくしておくことは重要だと思うのだが…。特に数値の指定とか、スピンコントロールは小さくていじりにくいのでキーボードの上下ボタンでいじれて欲しいところである。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

July 17, 2004

大平さん

昨日はあまりにも眠かったので、書きかけだったコードを片づけて12時に寝てしまった。で今朝は9時に起きたので、NHKのラジオ「きらり10代!」を聴いた。プラネタリウム開発者の大平さんが出演するからだ。

大平さんは個人で、それまでどんな企業が作ってきたプラネタリウムをも上回る性能をもったプラネタリウム「メガスター」を開発した人だ。しょっちゅういろんなテレビとかに出ているようだがちゃんと見た・聴いたのは実は初めて。一応、駒場祭、五月祭と2回プラネタリウムを運営した身なので、神とあがめる大平さんの出演する番組には興味がある。(ここでサークルのプラネタリウム紹介のページにリンクを張ろうかと思ったが、ちょうど今停電でサーバーが落ちていることに気づいた。残念。)

大平さんはもちろん技術力がものすごいのはもちろんだけど、それだけではなくて、夢を他人に語ることがうまいと思う。あれだけの技術力を持っていれば技術一辺倒にならずにもっと大きな視点を持てるようになるのだろうか。

ちなみに現在のメガスターIIがどのくらいすごいかというと、例えばうちの天文部のプラネタリウムにおける恒星投影機において、原板に空けられる最小の穴の直径は30um。それに対してメガスターIIでは0.8umだそうだ。800nm?なんかそろそろ光が回折しそうな大きさじゃないの?

DSC_4009.jpg
これはメガスターじゃなくて、うちの天文部の五月祭プラネのときの写真。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 06, 2004

ステラギア1.1

唐突に天文関係の話でも。一応天文部だしな。

アストロアーツからステラギア 1.1アップデータが公開されたようだ。

なんで唐突にこんなソフトの話をしだしたかというと、3月までこのソフトの開発に関わっていたからである。とりあえず修正項目一覧に自分が残したっぽいバグがないと安心するねぇ(笑) 実は俺が気づいてないだけで、俺が作ったバグもこの中に入ってるのかもしれないが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)