December 15, 2005

変なタイトル

ボーイングのエンジンに重大な不具合 国内に48機

このタイトルは正直どうかと思う。エンジンを製造したのはプラット・アンド・ホイットニーであってボーイングではない。記事中にはちゃんと書いてあるものの、見出しももう少し配慮してもらいたいところだ。ちなみに他社は「B777エンジン欠陥…全日空・日航すべて部品交換」(読売)、「エンジン部品、製造ミス トラブル原因 全日空・日航が発表」(産経)といった感じ。

飛行機のエンジンは少なくともボーイングの大型旅客機の場合自社で製造するのではなく、エンジンメーカーが製造するエンジンの中から各航空会社が好きなメーカーを選んで発注するようになっている。例えばB777やB747ではPratt & WhitneyGeneral ElectricRolls-Royceの3社が製造している[1]。昔はエンジンを見るだけで製造メーカーまでわかったものだが[2]、最近は勉強不足のためわからなくなってしまった。

マイクル・クライトンの「エアフレーム」にも、エンジントラブルを航空機メーカーの名前で報道するマスコミに対して航空機メーカーのエンジニアが激怒する、といったシーンがあった。大きな新聞社ともなれば一人くらい飛行機ヲタの記者とかいないものかな?

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October 12, 2005

関空線乗っとくか

asahi.comの記事「スカイマークが3路線を廃止、北海道に就航」によると、

西日本を中心に国内航空路線を運航するスカイマークエアラインズは12日、羽田と関西、徳島、鹿児島を結ぶ3路線(各1日4往復)から来年春に撤退すると発表した。乗客数が少なくて採算が合わないためという。代わりに来年春から羽田―新千歳に就航し、現在1日9往復の羽田―福岡を10~11往復に増便するほか、来年夏からは羽田―那覇に深夜定期便を就航させる予定だ。...
徳島線[*1]なくなるのか。春に乗ったのでなんとも言えない感じである。確かに春乗ったときも空いてた。

それ以上に気になるのが関空線の廃止。前から関空には行ってみたいと思いつつ、関東に住んでいる者にとっては普通に利用する機会はないので使う機会がなかったが、廃止になる前に羽田-関西往復で乗ってみようか。とここまで書いて、実は羽田-関空なんていうデムパな路線はスカイマークくらいしか運航してないと信じ込んでいたのだが、調べてみたらANAもJALも普通に運航しているぢゃないか(JALは一部スカイマークとのコードシェアリング)。うーんどうしたものか。


[*1]「とくしません」を変換したら最初「得しません」と出た。そりゃ赤字路線だわ。

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September 26, 2005

飛行機@研究室

昨日気づいたのだが、研究室の窓から外を見てると、羽田を離陸する飛行機が見える。といっても当然それなりに遠いので機種や航空会社を判別するのはちょっと難しい。

5階ということで、エアバンドレシーバー持ち込んだらそれなりに聞こえるんじゃないだろうか?とかちょっと妄想してみる。長いアンテナ持ち込むのは顰蹙だから短い方で今度試してみるか。それにしても、SONYの携帯ラジオ程度のサイズのエアバンドレシーバーはないものか。アンテナ部分を除けば仕組み的にはただのAMラジオと何ら変わらないはずなので、あの程度に小型化することは十分可能だと思うのだが。

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April 04, 2005

四国旅行記 - 飛行機編

四国より帰還。旅行の内容は他のひとがいろいろ書いてくれてる(unno05xhl05ohkura05)ので、俺は一人飛行機についてデムパを飛ばそうかと思う。飛行機旅行をしたときにはいつも状況を記録しておくのだが、今回もそれにならう。

今回予約した便はSKYMARKの徳島(TKS)-羽田(NHD) SKY256便。便名からしてアレゲである。チケットはSKYスペシャルで、片道14,400円。JALの特便割引7では確か18,400円とかだったので、4,000円得したことになる。SKYMARKはJALやANAと違ってWeb上で予約のついでに事前座席指定ができるといったサービスはないので、席は当日チェックインカウンターでの争いということになる。

徳島空港までは徳島駅からバスが出ている。料金は430円。

空港に着くと先を争ってチェックイン。実はかなりすいていたので焦らずとも余裕だったっぽいが。席を聞かれたので、以前Webで調べたときに見かけた要領で「左側の、翼がかからない窓際」という微妙な注文を出してみたらあっさり通った。席は34A。これまで「窓際」としか伝えていなかったので今後はより細かく注文することにしよう。といってもJAL/ANAの場合は事前座席指定ができるのであまり関係ないわけだが。

左側なのは洋上で本州側になるのでおもしろいかな、という理由である。あとはこの季節なので羽田ではRWY16LもしくはRWY22を使うと予想され、その途中で東京ディズニーランドとかお台場とかが見えるかも、という期待もあった。

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機材はB767-300、期待番号はJA767E(*1)。767に乗るのは1999年夏に高知に行ったとき以来か。

搭乗してみるとかなり空いており、2人席の隣はいなかったためにとても快適であった。2-3-2の座席配置のうち、中央の3席に座っている人がいない感じ。定刻通りプッシュバック、RWY11(*2)へ。タキシングの途中、空港フェンスのすぐ外でカメラを構える飛行機ヲタを多数目撃。

機内ではなぜかときたまジェット燃料の香りがただようことがある。普通の人はどう思うのか知らないが俺はこの匂いをかぐとハァハァしてしまうのである。ジェット燃料は灯油とほぼ同じはずだが、家庭用ストーブとかではなかなかこの匂いは出ない。燃焼温度の違いによるのだろうか。

RWY11からテイクオフ。この加速感がたまらない。そのまままっすぐ海の上へ。そこからすぐに雲に入ってしまったため、それ以降は地上の風景は楽しめず。残念。俺が飛行機乗るときってだいたい本州全域に渡って雲が覆い被さっている気がするのだが…。ということで結果としては左側も右側もない結果となってしまった。うーん。

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「何故安いか考えなさい」という感じで機内サービスは当然ないのだろうと思っていたら、意外なことにあった。JAL等ではコップにジュースを注ぐ形であるのに対し、SKYMARKは紙パックまたは小型ペットボトルの飲みものだった。不安定な機内ではこの方が飲みやすいかも知れない。飴・チョコ・煎餅等も配られた。飴は事前に買っておいたのでチョコと煎餅をもらう。

もうフェリー組は追い抜いたかね(*3)、とか考えているうちに早くも降下開始。さっさと降りたかったらしく、スポイラーを立ててがんがん降下されたのでちょっと堪えた。

館山のあたりで雲の下へ。少し森や畑の上を飛んだ後、木更津あたりか?工業地帯が見えてくる。こりゃRWY34か?と思っていたがどうやらそうではなく、RWY16Lへ。VOR/DMEアプローチ?ディズニーランドは残念ながら見えず。貨物コンテナが並んだ埠頭とかが見えた。しかしすごい急旋回をして侵入するもんだ。旋回に入る前にRWY16Lを窓から見ることができたのだが、PAPIが白・赤・赤・赤になってる(*4)のを見てしまった時にはどうしたものかと…まあそのくらいのズレはなんてことないんだろうけどね。なんのことはなくRWY16Lに無事着陸。逆噴射の制動がまたたまらないのである。

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着陸後はどのスポットに着くかでどきどき。いつもマイナーローカル線しか乗ってないので羽田ではバスばっかりだったのだが、ターミナルが増えた今状況は変わっているかも、と期待したところそのとおりになった。というか、SKYMAR専用のスポットがあるらしい。もっともそれは第1ターミナルの一番端で、管制塔のすぐ隣くらいの位置だったためその後の移動が大変であったが。

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そんなわけで、今回の旅行も無事終了。羽田空港からは柏駅まで高速バスが出ており、これがなんと途中自宅の最寄りバス停にも停車してくれるのである。んなわけでターミナル前からバスに乗ってからはひたすら爆睡。やはり飛行機は楽でいいねぇ。


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March 24, 2005

スカイマークへの挑戦

人間、ふとしたことで埋もれていた欲求が頭をもたげてくることがある。俺の場合は飛行機ヲタとしての血がそれにあたる。

このblogを見る限りそんなことに気づく人はだれもいないと思うのだが、俺の真の姿は飛行機ヲタであり、電脳漬けに見えるこの生活も、「飛行機→フライトシミュレータ→パソコン→プログラミング」というtreeの中の1つの枝でしかない。rootに位置するのは「飛行機」なのである。ちなみにカメラも「飛行機→飛行機撮影→カメラ」とくる。2003年4月以来空港に撮影に行ってないのはヒミツ。

さて、飛行機ヲタである限りは飛行機に乗らなければいけない。中学・高校時代は金もなく、両親の実家もすぐ近くといった条件も重なってその夢はほとんどかなわなかったが、大学生になってからというもの、駒場時代は休みのたびに飛行機を使うために旅行をしていた。最もすごいパターンでは、B777に乗りたいがために東京-熊本を日帰りで往復するなどということもした。ANAが「1日乗り放題10,000円」というすばらしいチケットを売っていたからだった。

本郷に来てからは休みと呼べる休みがなかったこともあってそもそも遠出をしていなかったのだが、今回ISerらと共に四国、特に徳島へ旅行することになり、そこに徳島空港があることを俺は見逃さなかった。先日海外出張に出かける父を成田まで見送りにいったことも重なって、「飛行機欲をもてあまし」てしまったのだ。

そんなわけで、他の4人が徳島からはフェリーでの東京帰還を計画する中、俺だけは「宗教上の理由(飛行機に乗れる機会を見逃してはならない)」を盾に徳島から空路で東京を目指すことにしたのである。

徳島-羽田間にはJALとスカイマークが就航している。このような場合はまず機種で選定するわけであるが、JALはA300-600Rに対してスカイマークはB767-300。どちらもおもしろみがないといえばない。が、特にA300は駒場時代の北海道旅行でうんざりするほど乗ったこともあり、またJAL/JASにも同様にうんざりするほど乗っていたので、たまには767に乗るか、ということでスカイマークを選んだわけである。ちなみに後付の理由であるが料金はスカイマークの方が圧倒的に安い。

そんなわけでここ数週間は飛行機週間となりそうだ。とりあえず「月刊エアライン」でも買ってくるか。

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January 19, 2005

A380ロールアウト

B747を抜いて世界最大の旅客機となるA380ロールアウトされたようだ。総2階建てというギャグのような機体だ。

記事によれば「試験用に建造していた4機のうちの1機」らしい。初飛行は今春とのこと。新しいモデルの最初の機体は金属疲労等を見るため地上で強烈な負荷試験にかけられるので、4機のうち1機か2機くらいは一度も空を飛ばないままばらばらにされるのだろう。

航空業界はモノが巨大なだけにモデルチェンジはかなりゆっくりで、まだ最新だと感じるB777でさえもう就航から10年経とうとしているので、巨大旅客機としては久々の新顔ということになる。

今のところ日本のエアラインからの発注はなかったと記憶しているのだが、常に発着枠の確保に苦心している日本のエアラインなら導入してもおかしくなさそうだ。とはいえ、日本の空港に入りきるサイズなのかどうかは気にかかるところ。

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